4時頃目を覚まして、布団の中でぼんやりしていたら、夫が下から上がってきた。 このタイミングで灯りをつける。 雨戸が閉めてある部屋は光がまったく入らない。 8月の頭にコロナを発症して、今日で丸一週間+3日目。 その間、1階と2階で寝室を分けている。 今日あたりから、また一緒に寝ようという話になる。 夫婦で寝室を分けたら終わりのサインだ…というのは独り寝は快適過ぎて、同室には戻せなくなるからなんだろう […]
カテゴリー: 雑記
逗子日記:二〇二四年八月 大雨時行 (たいうときどきふる)
1時にパチっと目が覚めて、この文章を書いている 最近、こういうパターンが多い。 入眠は相変わらず21時前後で、スーッと眠れるが、1時〜2時頃にパチリと目が覚めて、妙に頭もスッキリしているので、少し仕事を片付ける。 頭がスッキリしているとはいえ、思考能力はあまり高くないので、仕事といっても重要なタスクは手をつけず、さほど考え込まずに済むものを片付けることが多い。 ここしばらくは、Appleの標準でイ […]
2024年6月の振り返り
この記事を書いているのは、7月31日。 すっかり忘れていて、日記帳、手帳を開いてあれこれ思い出して書き起こしています。 日記帳に空白期間が10日もあり、これは同じ日記帳を使って3年目にして初めて。多分、調子が悪かった時期が続いたのか、後述するように人と会う機会が多くて、忙しかったのか…。 ま、とりあえず月のまとめ記事は、次月の頭に書くようにしないとね…と反省しました。 昨年の同時期 2023年6月 […]
逗子日記:二〇二四年七月 土潤溽暑 (つちうるおうてむしあつし)
寝室の日めくりをめくると、今日の俳句はこちら 「溽暑なり人形の頭に毛を植うる」 奥坂まや 「溽暑(じょくしょ」という言葉を初めて知る。日めくりの解説によると、溽暑とは暑さの中でも特に湿度を伴う蒸し暑さを言葉らしい。溽暑という言葉を知らなくても、「暑」という言葉と「人形の頭」という字面だけで、嫌な感じの暑さを十分に表している。 朝食は、ご近所からおすそ分けしてもらった帆立で帆立ごはん。生の帆立の炊き […]
逗子日記:二〇二四年七月 桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)
今日から大暑。 週末から海水浴に来たと思われる観光客を見かけることが急に増えた。 洗濯物を干しながら、お隣の研修センターの百日紅が濃いピンクの花をベランダから眺める。 まだ本当に咲き始めだ。 この家に越したときに少し残念だな…と思ったのは、大好きな百日紅の木がない点だったけれど、越して少ししてから隣の研修センターにかなり立派な百日紅があることに気づき、ずっと楽しみにしていた。 周辺のお庭では、芙蓉 […]
逗子日記:二〇二四年七月 鷹乃学習 (たかすなわちわざをならう)
4時過ぎに喉が乾いて目が覚める。昨日は安酒をチャンポンで呑んだせいなのか、はたまた気圧の影響なのか微妙に頭が重い。 夫と犬が散歩をしている間に、長風呂しながら有吉佐和子の「不信のとき」を読み返す。女性が読めば小気味よいと感じるストーリーだが、男性が読めばホラーかも。その昔ヒットしたマイケル・ダグラスとグレン・クローズが主演の映画「危険な情事」も男性にとってはホラー映画だと誰かが言っていたことを思い […]
逗子日記:二〇二四年七月 蓮始華 (はすはじめてひらく)
数日、梅雨らしいお天気が続いている。 夜中に目が覚めてしまい、眠れそうにないので3時からお風呂に入る。 時々、雨が窓にあたる音がする。 降ったり止んだりしているようだ。 紅生姜を作るための窓際に干している新生姜。 このお天気だとカビないように気をつけないと。 どこかの書評にそそられて図書館で予約した「没落令嬢のためのレディ入門」 物語はヒロインが婚約者から別れを告げられるという悲劇から始まるが、そ […]
2024年5月の振り返り
昨年の同時期 2023年5月の振り返り 読み返してもあまり記憶が戻ってこない昨年の記事。 米国に本社を置く会社の日本におけるマーケティングアドバイザーの仕事みたいなをしていましたね、そういえば。 久しぶりの英語の仕事でしたが、仕事そのものがほとんどなくて(というか、先方の予算がなさすぎ…)、週一でアジア圏にいるカウンターパートとお喋りだけしていたような感じでした。 助成金とか補助金関連の仕事は今で […]
逗子日記:二〇二四年七月 半夏生 (はんげしょうず)
風の音の強さに起こされたのが、24時過ぎ。 金曜日から荒れ模様の気圧変動に慣れてきたのか、とりあえずダルさも頭痛もないことにホッとする。 目が覚めてしまったので布団から抜け出し、仕事部屋で仕事の整理を少ししておく。 以前は何時に起きても、起床するなりパパッと仕事頭になったけれど、最近はぼんやりしていることが多く、起きてすぐは難しい判断を必要としないが、どこかでやっておかないとならない細々としたタス […]