このブログでは、最近になって書いたものと旧ブログで書いた記事を元に、内容や文章を見なおしたものがあります。 当ブログでは、記事を執筆時を元に時系列で並べているため、旧記事は改めて公開されても、トップページに表示されることがなく、また「最近の投稿」(トップページ右端)にも表示されません。さらにはRSSで購読していただいていてもどうも表示されないようです。 そのため少し旧記事がまとまるとこのように別途 […]
フォトリーディング その4 STEP1 準備
前置きが長くなりましたが、いよいよフォトリーディングの各ステップについて書いていきます。 [フォトリーディング STEP 1:準備] <1.読書の目的を明確に> まずは「読書の目的を明確にします。」です。 通常この部分はその本を手に入れる書店や図書館などのタイミングで明確になっていると思います。 …が、しかしここで改めて「なぜ、私はこの本を手にとってのだろうか?」というのをもう一度思い起こしてみま […]
ASCIIにて公開「一生エンジニアとして生きていきますか?」
ASCII Web Professionalにて連載している「転職・独立しようかなと思っているエンジニアに役立つ知識をシェアしよう」に、新しい記事「一生エンジニアとして生きていきますか?」を公開しました。 この記事は、ITエンジニアのキャリアについてあれこれ思うことを書いているものです。 今回もエンジニアの知識を活かして、他の職種につきにはどんなものがあるか?というのを書いてみました。 IT業界の […]
フォトリーディング その3 フォトリーディングは単なる速読法なのか?
フォトリーディングは速読法と捉えられていますが、私が受講した感想はこれは速読の要素を含んだ理解力をアップするための読み方だと思いました。 フォトリーディングの開発者であるPaul R. Scheeleの著書「PhotoReading」の本の表紙には、”Speed ” ”Comprehension” ”Enjoyment”という3つが挙げられています。 Photoreading 「速く・楽しく・理解 […]
ミリオネーゼ 欲しいのはお金?それとも名誉?
「わたくし、派遣社員からミリオネーゼになりましたシリーズ」 第4回です。 先日、某女性誌でミリオネーゼのインタビューに出たことから、あちこちでミリオネーゼの話を聞かれるようになりました。 (あんなに小さい記事でも細かく読んでいる人いるんですねぇ…。) あのインタビューでは話せなかったことは結構あります。 まず、30代女性がミリオネーゼになるには職場や職種がかなり限定されています。 ミリオネーゼとい […]
フォトリーディング その2 講座第1日目
フォトリーディング講座の1日目が始まりました。 事前に3冊の本を用意して来るように、さらにその本は小説や文学作品ではなく、文庫本より大きなサイズでビジネス書のような実用書で300頁程度のもの…ということでしたので、私は積読になっていた「楽しみの社会学」「トクヴィルが見たアメリカ」「統計学が最強の学問である」を持参しました。 楽しみの社会学 トクヴィルが見たアメリカ: 現代デモクラシーの誕生 統計学 […]
フォトリーディング(1) 出会い編
2016年3月 フォトリーディングエグゼクテイブ講座(3日間)を受けてきました。賛否両論あるフォトリーデイング。実際に研修を受けて、私にとってはどうであったかというのをまとめておきます。 1. フォトリーデイングとの出会い 2001年に出版されたばかりの、あなたもいままでの10倍速く本が読める」という本にチャレンジしました。 これがフォトリーディングと私の出会いでした。 ところが、こちらの本を読ん […]
志村ふくみ 母衣への回帰 京都国立近代美術館
京都出張のついでに、行きたいな…と前から考えていた展覧会に行ってきた。 このところ、東京の展覧会は馬鹿みたいに混んでいることが多くて、げんなりさせられることもあるもしばしばだが、こちらは金曜日の午後というのにゆったりと空いていて快適だった。 東京は冬に逆戻りしたような寒さにプラスしてどんよりした雨雲だったせいか、京都について青空を背にした平安神宮の赤い鳥居はいつもよりずっと美しく感じられた。 今回 […]
私の職務経歴書3 派遣エンジニア修行時代
さて、ベンチャーの正社員を辞めることは決めました。 次は、某外資系IT企業の教育担当という仕事に転職予定だったのですが…。 日本でのトレーニングをこれから立ち上げるということで、…という予定で、話が進んでいましたが、話が二転三転。 しばらくU.S.本社で研修を受けてくれだの、大阪の立ち上げやってくれだの、どんどん話がずれていくので、結局辞退することにしました。(まだ、子供も小さかったしね) そんな […]