友人の推薦で読んだ「脳が教える! 1つの習慣」という本が面白かったです。 コーチングの中で、経験してきて自分のノウハウ化してきたものがここには書かれていて、少々がっかりしました(笑)。(せっかく自分のだけのノウハウだと思っていたのに) とは言え、自分の中では感覚だけで使っているものがこうしてロジカルにまとめてあることでまた、よりしっかりと理解することができました。 もしも人が本当に変わりたいなら、 […]
あたりまえの価値
深澤直人「デザインの輪郭」より引用 白いご飯は毎日食べているけれども 「これがあれば私は幸せです」って 断言できるようなところがあるじゃないですか。 そういうのは、けっこうハイレベルな満足だと思います。 日常の中で、あたりまえに、 「わかっていそうで、わかっていなかった」ことをデザインでやりたい。 「なんで白いご飯がこんなにうまかったんだろう」って 気づくようなことを。 刺身のつまの千切り大根のよ […]
アメリカンドリーム
ビジネス書の新刊をよく立ち読みする。 最近多いのが、著者の自分もこんなにダメダメだったのに、今ではこんなに素晴らしくなりました!というやつ。 私の場合なら、さしずめ 専門学校しか卒業しておらず、卒業と同時に結婚・出産・離婚となったため、派遣OLで母子家庭生活スタート(当時20歳)。スタート時の年収は250万。(前夫からの養育費や生活費はゼロ。夫が悪いわけじゃなくて、私が何にもいらないから、別れてく […]
会社への貢献
個人事業主として、独立して二年目。 一年目はコーチングの他に、マーケティングの手伝い、ファシリテーション関連の仕事、それから以前勤務していた会社の法人営業の仕事などをしていた。 二年目は、法人営業の仕事が段々重くなってきたので、コーチング+法人営業だけでやってきて、現在に至る。 来年2月からはこの法人営業の仕事を撤退すると夏前から決めていた。 理由としては、まず海外出張の増加、電話会議、会食の増加 […]
2008年:読んだ本 フィクション ベスト10 及び ノンフィクション ベスト5
順不動です。今年出版された本とは限りません。 2008年に私が初めて読んだという本のみをピックアップしてあります(つまり、2008年に再読したものは掲載してありません) フィクション2008年のBEST10 2008年はこうして挙げてみると随分と良い本にめぐりあってきたなぁと思います。 長編も結構読んでいるというのは、案外読書エネルギー高かったかなと思います。 ノンフィクション2008年のBEST […]
愛がなくちゃね
遠くから、自分の中の真のメッセージを、相手に届けるのはとにかく難しい。 メールで仕事を依頼する駄目な上司、依頼は直接口頭でするのが優秀な上司・・・・というような内容がビジネス誌の見出しにあったような気がするが、本当にその通りである。 便利なコミュニケーションツールによる発信は、その裏側でわざわざ直接会って話しするほどでもい・・・というメッセージを発信してしまう。 そしてそういうメッセージは、受け取 […]
キャリアに対する一番最初の自己投資
「スティーブ・ジョブズの流儀」という本を読んでいて、My First パソコンはApple社のMacintosh Power Book160だったなぁと懐かしく思い出した。 PC98が全盛の時期で、比較するとMacと言うのは当時本当に高価なパソコンだった。 これから派遣社員はワープロだけじゃ食べていけない・・・・絶対パソコン使えないと駄目だな・・・とは思ったものの、どうしてもPC98を学ぶのは嫌だ […]
時流
世の中は、仕事のできる人とできない人がいて、できる人と言うのは、どこに行っても大丈夫で、反対にできない人というのはいつまで経っても駄目である。 ・・・・と若い頃は、単純に信じていた。(そして、勿論私はその中で自分を仕事ができる側に分類していた。あー、恥ずかしい話だね) ・・・・が、さすがに17年も社会に出ていると、物事はそう単純ではない・・・と言う事がおぼろげながら理解してきた。 仕事ができるとか […]
talk through
コーチングの効果の一つに、「自分について話をすることによって、本当は自分はどんなことが考えていたのかに気がつく」ということがあります。 声に出してみることによって、「自分の言葉に耳を傾ける」ことが可能になります。 イギリスではこのようなことを「talk through」と言うそうです。 脳科学者である茂木健一郎さんは、著書「脳を活かす仕事術」で以下のように語っています。 頭の中の情報を「言葉」とい […]