コーチングのテーマとして結婚の話が上がる場合は、大体パートナーとの家事の分担。
子どもの学校問題などが多いのですが、30半ば過ぎとなると友人達との間での結婚の会話は「離婚」へつながりがちです。
ちょっとコーチングのテーマと離れますが、今日は私なりの結婚というものについて書いてみたいと思います。
私自身は20歳で結婚して、出産して、離婚してというのを1年間で走りきり、数年後、現在の夫と入籍し、現在にいたります。
こんなブログをやっているため、yoshikooさん家はラブラブで良いですねとか、ブログを知らない友人(実は結構そういう友人が多い)などは家事を半分(事実は半分以上)やってくれる旦那さんなんてうらやましい・・・・・と言われますが。
あのですねぇ・・・・・。まずあのブログは基本的に嬉しいこと、楽しいことしか書かないというのが前提になっているので、そりゃー良いことだらけです。
後で読んでも嬉しくなるブログにしたいというのがある意味テーマなのです。
だから、当然に腹立たしいこと、なんていうのは書いていないんです。
仲良く見えて当然というのもあります。
それから家事半分という件ですが、こちらに関して言えば、多分うちの旦那様は皆さんの旦那様の年収の間違いなく3分の1以下です。
そういう旦那様でも皆さんよろしいのでしょうか?
さて、そうは言っても仲が良いというのは多分事実。
これはでも、自然に仲が良いわけじゃありません。
「せっかく一緒に住んでいるんだから仲良くしよう」とお互いが思っているからです。
特に私の男性観としては、自分が好きになる男というのはそうそう違うもんでもないと正直思っています。
別に性格が似ているわけではなくて、それぞれ付き合いのパターンみたいなのがなんとなくできてしまい、それは最終的には誰とでも一緒なのです。(私の場合)
それに気づいて私は決めたのです。
誰と結婚しても多分一緒だと思うから、「この人とやっていこう」と決意するしかないんだな。
あらかじめこの人と長くと思えばコミュニケーションのとり方も変わってきます。
これが長続き&仲良し結婚生活のコツではないかと思います。
(ちなみに夫の場合は両親に大反対されたので少なくとも10年は続けようと思い努力したそうです・・・・)
私は両親も離婚している上に、私自身も一度離婚していますから、離婚に全く抵抗がないので、「この人とやっていこう」と決意したにも関わらずうまくいかなければ即座に別れます。
別れるのがこわくないというのも結婚をうまくいかせるコツかもしれませんね。
経済力は大事だな・・・・離婚した母から学んだ教訓です。
もっと経済力をアップしたい!という方はぜひコーチングを(宣伝・・・・笑)
追記:2007年の記事です。
2014年6月から別居していますので、今この記事を再掲するかどうかは微妙なのですが、あえて掲載してみました。
別居の理由は単純で、「せっかく一緒に住んでいるんだから仲良くしよう」というのが夫の側に、なくなったようなので…ということです。
「老後に寂しいのでは?」とあちこちの友人・知人から言われましたが、私としては一緒にいて、寂しいほうがずっと嫌なので、そのへんは特に躊躇ありませんでした。
1人きりで寂しいのって、人のいる中で寂しいよりずっと我慢しやすいし、1人の楽しさもやっぱりあるのです。
ちなみに、夫の年収は多分当時は、一般男性の3分の1ぐらいだったと思いますが、今は半分ぐらいじゃないかと思います。夫の年収が上がったというより、周囲が下がったという気がします。
家事は半分と書いてありますが、これは実質は3分の2は夫だったと思います。
誰と結婚しても一緒だと書きましたが、この夫じゃなければ多分ここまで結婚生活はもたなかったと思います。
楽しく仲良くしたので、まぁもうこれで十分かな…と思っています。それなりに仲良くいられるように私にしては随分と努力しましたしね。やり尽くした感もあります。
娘(23歳)には「本当に結婚に向いていないよね…」と二日前に言われました。
まったくそのとおりだと思います。
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