【大学について】
週の振り返りをすると、とにかく勉強が進まないことがストレスだ‥ということがよくわかってきました。
年齢による記憶力衰えももちろんあると思うのですが、それ以上にデザイン分野の勉強が全く初めてのため、エピソード記憶のような形で何かと何かをつなげるのができないことから、記憶に残せないというのがあるような気がしてきました。
少し前から、勉強時に簡単なメモをフランクリン・プランナーのディリーページに残し、このメモは結構記憶に役立つということがわかってきました。
そう言えば、佐藤優先生も早朝講座でノートの話をされていたなぁ‥と思い出し、久しぶりにKindleに入れていた「読書の技法」を読み返してみました。
教わったときは、ノートを取る時間を節約してその分たくさん関連する本を読んだ本がいいという立花隆先生のやり方を真似ていたので、取り組みませんでした。
当時は、アウトプットのための読書ではなくインプットのための読書だったので、それでも十分だったのですが、大学のように読んだ知識をレポートにまとめたり、試験を受けたりということになると正確に記憶しておく必要や引用する必要もあるため、ちょっとノートなしでは心もとないということで、ノートを取るようにしました。
手書きだと字が汚すぎて読めないことがしょっちゅうあるのと、出先に持って歩くのが面倒、さらに後からアウトプットに使うときにデータ化してあるほうがラクだろうと思い、とりあえずEvernoteでスタートしました。
ノートがあると、どこまで何を勉強したか、前回までの勉強で何が大切だったのか?というのが非常に思い出しやすくなり、ストレスが減った気がします。このやり方で少し続けていこうと思います。
【仕事】
仕事は新しいプロジェク管理の仕事に時間をかなり費やしました。
この手の仕事は一番最初が一番負荷が高いですね、こまめな打ち合わせも多く、ズレがないようにその都度関係者に議事録を配布し…と、後々面倒にならないようにするにはどうすればいいか‥と考えながらやっています。
一方で、1月から顧問先の微妙なミーティングは大幅にカットしています。
当初は参加していることに意味があったけれど、今はそれほど必要ないものは必須参加者から外してもらい、その時の会議内容に応じて、必要なら参加リクエストをもらうという形にしてもらいました。
また、毎週やっていたものを隔週へ、隔週のものを月イチで、などとミーティングの頻度を減らしてその分もっと必要なところに時間をかけるようにと、促しています。
定例会議というのは、最低でも四半期単位ぐらいで見直すと見直す必要なありそうな気がします。
週末は「稼げる講師」セミナーの開催で、こちらにもかなり時間とエネルギーを費やしました。
まぁ、大学の進捗がさっぱりだったのは、これが大きかったです。
【お愉しみ・リラックス系】
私が日本一美味しい焼きそば!と思っているお店に、元旦那と行こうということになり、浅草へ繰り出したのですが、なぜか定休日でもないのに休み…。
前回は娘と3人で行って、お盆でお休み。
その後、元旦那は一人で忘年会ついでに立ち寄り、娘はデートで立ち寄り‥って私だけ行けてない‥。
もう一人でどこか時間見つけて行ってきちゃおうと思います。
ということで、この日は結局以前入れなかったおでん屋さんで。
ここもなかなかいいお店でした。
その他には、セミナー打ち上げがありまして、教室では聞けなかったあれこれが伺えてこちらも楽しかったです。
【身体管理】
区の健康診断と乳がん検査を受けてきました。
子供の頃から、虚弱体質でとにかく体力がないのですが、考えてみると健康診断の数値で引っかかったりってほとんどないんです。
引っかかったことがあるのは子宮がん検診ですが、これはまぁそのまま癌だったので。
胃カメラ類は絶対やらない‥と決めているので、ここはなんとも言えませんが‥。
1日あたりの平均歩数は7,547歩。
登壇中はスマホを机に置きっぱなしなので、まぁこんなものでしょう。
【その他について】
寒中見舞いをようやく出し終えてスッキリしました。
台所関連を少し断捨離。
魚の焼き網とか、もうグリルあるのでいらないよね‥とかそういうの。
なんだかスマホをいじっている時間が多い気がしたので、スクリーンタイムをチェックするようになりました。
見てみると3時間〜3時間半ぐらい。
目標は毎日2時間以下にすることにしました。
どうやら、本を出すよりスマホを出すほうが軽くて簡単なので、短い空き時間とか疲れているときに結構触ってしまっているようです。
そういうときも本を読むと決めたらあっという間に、2時間になりました。
瞑想アプリとか、地図やタスクリストなど欠かせないものも結構あるので、1時間以下はきつそうです。
まぁ、2時間以下で良しとします。
【本について】
お客様訪問の合間にまとまった時間があったので、日比谷図書館により、目についた福岡伸一さんの「芸術と科学のあいだ」を読んだらぐいぐいと引き込まれました。
成果を求めない読書って、本当に至福の時間です。
一応、美大生という立場ですが、どうも私は自分の手で何かを表現したいという気持ちがまったくなく、脳はどういうことを美しく感じるか?なぜこの配置は美しく見えるのか?とかそういう方に興味があるんだな‥とこの本を通じて改めて感じました。
「美は乱調にあり」を読了しました。
瀬戸内寂聴さんの本というのは、初めて読んだのですが、いやすごい人だな‥と驚きました。
マスコミのイメージで官能小説の話題が多かった気がするのですが、読んでみると、人間を見る目が深くて鋭い印象。なんというか特定の登場人物に肩入れしている感じがまったくない。
そういう小説って書ける人って結構少ない気がするのです。
すごく冷静に綴っているという感じ。
でも、淡々としているわけでもない。
このあと、この本の続編に入る予定ですが、読み始めると集中してしまいそうで、若干腰が引けています。
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