4時起床。
昨晩、アルコールを入れずに寝たせいか眠りが深かった。
あまり喉も渇いていないようなので、ソルダムを齧って朝の水分補給。
外は曇り空。
朝ごはんは、玄米を炊いて、鯵の干物を焼いて、ぬか漬けはゴボウと茗荷、お味噌汁は先日ひたし豆を作るときに、残った豆の茹で汁に大根の葉っぱと玉ねぎを投入したもの。
お出汁の段階ではいい感じだったのだが、お味噌を投入したら赤味噌と相性が良くないのか、微妙な仕上がりになり、白味噌だけで良かったみたい。
ご飯を炊いている際に、枕カバーを取り替えたり、植木鉢に水をやったりする。
朝顔は1つはものすごく元気で、もう1つは今ひとつ。紫蘇は変わらず元気で、カーネーションはたくさん花を咲かせているが、どうもきれいに開かない。母の日でもらったときみたいに、全身で開いてます!という感じにならないし、あっちゃこっちゃ向いているのが美しくないが、タフな感じがなかなかいい。
久しぶりに顧問先から電話の多い日だった。
用件はもちろんあるんだけれど、雑談したいんだな‥というのがよくわかる。オンライン会議って効率的だけれど、そういうのやりにくいんだよな。
ビジネス系の記事に、アイスブレイクで雑談をとか、コミュニケーションを深めるために雑談を・・という記事を見かけたけれど、なかなかうまくいっているのを見かけない。
このところ、午前中はかっちりしたアウトプットものを作って(提案書とか企画書とか原稿とか)、早めのお昼を食べて、食後はしばらく読書して昼寝して、で、14時ぐらいから、アイデア出し系(マインドマップとかアウトラインプロセッサ使って)という流れになってきている。
もちろん、合間にzoomとかコーチングとか入るので、必ずしもこうはならないけれど。
しばらく前までは早朝から昼前までガーッと仕事して、午後は仕事やプロジェクトの整理整頓とかメール対応とかしかできなかったことを考えると、今のほうがアウトプット多めで良い気がする。
今日も午後から、大学の卒業制作のアイデア出しが随分と進んだ。
顧問という立場が楽だな‥と思うのは、勤めていると組織のいろんなアナウンスメールが流れてくるがそういうの一切入っていこないという点。
いわゆるall@、sales@, marketeing@みたいなメールのグループに入っていないので、直接その案件やプロジェクトに関わっていないものは一切こない。
これは、結構生産性に直結している気がする。
リモートワークの会社は、チャットツールを採用していることが多いけれど、これはもう本当にすごい量のテキストがやり取りされるので、基本的に追いきれない。
その旨は、伝えてあって、私に直接関係することはメンションをつけてもらうか、電話してくれるようお願いしてある。
自分から見るのは、なんだか会議前後に不穏な空気を感じたときぐらい。
外資系にいた時から、Chatは使っているけれど、Chatで仕事の生産性は本当に上がるか?と言われると結構疑問を抱くことが多い。
うまく使えているな‥と感じた企業はほとんどないかな。
大体は良い面もあるし、そうじゃない面もあるな・・という感じ。
顧問先の若い人たちから、「yoshikooさんが言っていたのと同じことをひろゆきさんが言っていた」と言われることが何度かある。
たまたま今日の電話でも言われたので、これはご縁だろう‥と思い、一冊読んでみた。
ある意味2チャンネル世代なので、もちろん存在は知っていたが、私の中では堀江貴文さんと同じジャンルだとカテゴライズしていたが、読んでみるとだいぶ違っていて、確かに組織に対して思っていること、生活のランニングコスト上げると稼がなくてはならない額が決まってしまって、仕事が選べなくなるので上げないほうがいい‥というあたり似ているかも。
あと、人にはあまり話さないけれど、組織で人を採用するときは結構学歴を見ているあたりも近い。
学歴が高い人というのは、言われたことがきちんとできて、上に面倒なことを言い出さないケースが多いとこれまでの経験で思っているからだ。
ようは組織向き。
学歴はないけれど仕事はできるという人はもちろんたくさんいるのだが、この人達は組織として画一的にマネジメントされるのが嫌いなことが多く、結構やりにくい。
ベンチャーとかイノベーションを起こしたい企業には良いと思うのだが、この手の人達をマネジメントしようと思うと、本気で取り掛からないとならないのでマネージャーが大変なのだ。
そして、マネジメントが得意な人は大体ベンチャーにはいないし、来ない‥、来ても組織の中がぐちゃぐちゃ過ぎて立ち去ってしまうことが多かったりする。
その他、図書館から借りてきた「その悩み、エピクテトスなら、こう言うね。: 古代ローマの大賢人の教え 」も読了。
「7つの習慣」の「影響の輪・関心の輪」というのの原点(原典?)は、どうやらエピクテトスの「権内・権外」からきているようだ。
読書会で紹介してもらった作家さんの北森 鴻さんの小説を読了。
いやいや、これはいい人を紹介してもらったこれからどんどん読みたいわ‥と思ったら、亡くなってしまっている方だというのを巻末で知った。
こういうときの、なんとも言葉にならない感じを表す言葉はないだろうか。
追悼というにも、随分と時間が経っているようだ。
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