Weekly Review – Week8, 2021

この週はポチ(夫)が仕事のため1泊2日で不在という日がありました。
自分の分だけとはいえ買い物に行きご飯を作って洗い物して、布団引いて畳んで、朝晩犬の散歩…と、ポチの分の家事を2日間やったら、あまりの忙しさにクラクラしました。
本当に仕事と家事と真面目にやると、体力も使いますが、分刻みのバタバタ感がで気持ちが何より疲れます。

【上京】

週末は義母宅を訪問し、白色申告の資料をまとめてきました。
義母は編み物も先生をしつつ、クリエイターでもありいろんな作品で賞を取ったり、展覧会を開催したりという方なので、モノづくりの話を聞かせてもらうのがとてもおもしろいです。
こういった話が楽しめるようになったのは芸大に入ったおかげです。
入学前なら「きれい」とか「すごい」で終わっていたのが、どこから発想やアイデアを得て、どんなプロセスで作り始め、完成までもっていくのか、というのを聞いたり想像したりするのがとても楽しくなりました。

義母宅から歩いて15分ぐらいのところに、母と妹一家が暮らしているのでそちらにも寄ってきました。
コロナの影響で、これが今年初めて母親に会う機会となりました。
一緒に中華料理のランチをして、近況をあれこれおしゃべり。
相変わらず仕事が忙しそうですが、元気で楽しそうなので有り難いです。

まっすぐ逗子まで帰ろうかと思いましたが、時間も早かったので以前の行きつけのバーへ顔を出し、この日は常連の(いつも1人で来る)女性たちばかりだったので、カウンター越しに大いに盛り上がった女子会となりました。

【本】

「BLUE GIANT 全10巻」

「BLUE GIANT  SUPREME 全11巻」

「BLUE GIANT EXPLORER 1−2巻」

ジャズに魅了され世界一のテナーサックスプレイヤーになることを主人公が目指すという大変わかりやすいストーリー。
たまたまネットの記事でこの作品がすごい人気だというのを知り、Kindleで読み出したらドハマリしてしまい、一気に大人買いしました。

特設サイトもこちら↓にありますので、ご興味のある方はこちらを
(サンプルも読めるみたいです)
https://bluegiant.jp/first/

BLUE GIANT 全10巻 ジャズに目覚めて日本国内でまずはジャズプレイヤーに‥
BLUE GIANT  SUPREME 全11巻 国内を飛び出しヨーロッパへ
BLUE GIANT EXPLORER 1−2巻 ヨーロッパからジャズの本場アメリカへ‥

という流れになっています。
同じ作者の「岳」はその昔雑誌連載中に読んでいたのですが、真っ当すぎる印象で全くハマらなかったのですが‥。

当たり前なんで、マンガですからどんな音楽が演奏されているかさっぱりわからないのですが、読んでるとちゃんとノリノリになったりして、やっぱりマンガってスゴイ!と改めて感じました。
素晴らしいマンガに会うたびに、日本人で良かった〜となります。

再読:「マニャーナの法則」

こちらは以前に読んだ本の再読。すでにブログに記事も書いています。

「仕事に追われない仕事術 マニャーナの法則・完全版」

このところこの手のHow To的なビジネス書をKindleで読み返して、自分の仕事の仕方を見直しています。

もともと私はJob Descriptionはっきりしたやたらに生産性の高い外資系企業にいたり、フリーランスということもあって、しょうもない仕事を指示されるということは少ない環境だったと思います。
特に今は仕事の内容的にも、この本に出ているようなメールの処理は全部翌日対応でも問題ないようなタイプの仕事です。(至急を求められる仕事がほとんどない)

ところが50歳になってからというものやけに残り時間が気になるようになりました。
そもそも家族や友人にしても歳をとるわけですから、私だけが元気でも相手の状況によっては、一緒に何かするということが難しくなるというのも大いに有り得るというのにも頭が回るようになりました。
残り時間が少ない中で楽しく機嫌良くあろうと思うと、それなりのスピードで仕事をし、身体管理やら周囲の環境を整えて、且つ物事をとことん楽しまないと‥となってきて、より色んなことを選別していくようになりました。
そうなってくると仕事も質の高いものをもっと提供していきたい‥となり、この手の本に回帰してきたという流れです。

自分が変化する前と変化した後では同じ本を読むのでも、気になるポイントが異なりHow To本の再読の楽しみに目覚めた感じです。
と言っても、お風呂の中で読むだけですけどね。

「妻が口をきいてくれません」

ネットで最終回以外全部読んでいたのですが、ふと気になってポチッとしてしまいました。
女性が読めば「あるある」「わかる〜」となり、男性が読めば「えー?」となりそうな本です。

「西荻夫婦」

ネットのコラムでこの本の存在を知り、猛烈に読みたくなってしまいました。
Kindle版もなく、書籍ももう出版されていないのでUsed Amazonで入手。
これはもうなんというか好き嫌いがきっぱり分かれるタイプのマンガですね。
私は好きですけどね、こういう空気感。

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