この記事は、2015年に私が書いた記事の続編です。
当時は44歳でしたが、2021年現在、50歳となりました。
この記事を書いたきっかけ
続編を書こうと思ったきっかけは、たまたま私より5歳下の方に、「どうやって太らないようにしているんですか?何か運動とかしているのですか?」と質問されたからです。
そんな話どこかに書いたな〜…と、上記の記事を読み返してみたところ、以前と変わった点がいくつかあったので、その点をこの記事の中では書いていきます。
現在の体重について
ダイエット成功時の44歳のときは、45kg〜47kgでしたが、
50歳の現在は、47kg〜49kgで推移。
これ以下になるときは、体調が相当悪いとき以外はありません。
とはいえ、47kg台でほぼ安定しているので、今の適正体重は47kgなのかなと思っています。(直近の体脂肪率は24%)
以前の記事にも書きましたが、こまめに体重を測って48kg台に入ったら、食事と運動を意識するというのをやっています。
前回の記事からの変わった点
<夜の炭水化物撤廃>
2019年に再再婚をしまして、今の夫(通称:ポチ)と暮らすようになりました。
ポチはとにかく食べる、呑むという人。しかも、甘いものも大好きで、ダイエットのパートナーとしてはなかなか困った人です。
元々、10代半ばからの友人だったので、ポチの体重の増減の激しさは結構見ていましたが、一緒に暮らしてみて、なるほどこれは太るな‥と実感しました。
この量食べて呑んでこのぐらいで済んでいるのか‥というのは、おそらく体質なんでしょう。もっとずっと太っていてもおかしくはないように思います。
ポチは夜にお米を食べないで晩酌する人なので、私もお米を夜食べないようになりました。ポチが料理係なのもこのあたりは大きいです。
そのかわり、朝と昼は必ず食べています。
<玄米と全粒粉>
以前から玄米は食べていましたが、医療政策と医療経済の研究者である津川友介氏の講演をきっかけに、お米は基本的に玄米となりました。
幸いポチも玄米のほうが香ばしくて美味しいというので、ここはすんなり移行。
さらに健康のためにもダイエットのためにも白い炭水化物をやめるほうがいいということもわかり、パスタも全粒粉、お餅も玄米餅に変更。
これはパスタの消費量の多い我が家としてはかなり効果が大きく、2人とも体重が安定するようになりました。
もともとパンをほとんど食べないので、糖質制限よりもグルテンフリーのほうが合っていたというのもありそうです。
<運動について>
テレワークやプライベートでも外に出ることが減り、運動量が激減したという方が多いのではないでしょうか?
通勤や街ナカでは結構気づかないうちに歩いているものです。
私も一日放っておくと数百歩しか歩いていないという日が結構あります。
そのためある程度意識して身体を動かすようにしないと、体重増よりも身体がガチガチになることが気になります。
犬の散歩に朝晩付き合うと大体1万歩超えるし、ラジオ体操もあってちょうどいいのですが、お天気が今ヒトツだったり、仕事と家事の都合でなかなか毎日というのは難しいです。
ただ、2020年秋に逗子に引っ越し、散歩場所が主に海とたまに山になり、負荷は随分と高くなった気はしています。
あとは1日1回アプリでスクワットもしくはプランクを数分やっています。
引っ越しに伴い、家事が増えたのと階段のある家に暮らすようになったのはそこそこダイエット効果をもたらしているような気はしています。
どのぐらい取り入れられたか?
前述の津川友介氏の講演記事内で、【やってみます!】というのを書きました。さて、実際できたのかどうかというと…
【やってみます!】の内容
1. 常備してある冷凍うどんとインスタントラーメンの撤廃。
2. 常備してあるチョコレートを撤廃し、甘いものは果物へ切り替え。
3. 小腹が空いたときように、素焼きのナッツを持ち歩く。
4. 原則、玄米を食べる。白米は緊急時のみ。
5. 外で飲み物を買うときは、無糖のみ
6. 自宅ランチは、果物も一緒に。
7. お魚料理のレパートリーを増やす。
全くできていないのが、果物を食べることですね。
どうも、果物を食べるのが面倒で‥というのが大きな理由ですが、その他に三浦半島では柑橘類以外の果物を作っていることが少ないようで、あまり目につかない‥というのもありそうです。
インスタントラーメンは撤廃しましたが、冷凍うどんはやっぱり好きでときどき冷凍庫にあります。
お魚料理は、私のレパートリーは増えていませんが、こちらはやはり海の幸が豊富なので、夫のレパートリーは確実に増え、食卓にのぼることが増えました。
お菓子類については、当時はコーヒーを全く飲まなかったのですが、今は朝食後に豆を挽いてコーヒーを淹れるようになり、その際に近所で購入してきた焼き菓子をなどをいただくようになりました。
ちゃんとした美味しいお菓子を決まった時間に食べるという習慣のほうが、どうやら小腹がすいた時に何かを食べるよりもご褒美感あって私にはあっているようです。
まとめ
睡眠時間の関係で、寝る時間の3時間前までに食べないというのはとてもできない生活パターンですが、年齢のわりにはなんとか頑張って体重を維持しているかな‥という感じです(体型はともかく…)
多分、一番大事なのは毎日体重計にのることだな‥と今回も思いました。
あとはストレスをためない‥暴飲暴食につながる。
疲れきらない‥動かなくなりストレスもたまり、体調も崩しこれまた暴飲暴食へつながる。
という2点がポイントかな‥と書いてみて思いました。
前回の記事を書いたときよりも、焼き菓子やケーキを口にする機会は増えていますが、これは食べるタイミングを決めていれば、むしろストレスも減り、疲れもとれて悪くないような気もします。
さて、数年後はどうなっているのか‥。
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