先週末から泊りがけで遊びにきてくれていた母も東京の妹と暮らす家に帰り、普段通りの暮しに戻りました。
中秋の名月はかろうじて眺めることができましたが、こちらでは雲が多くて隠れたり表れたり…という感じでした。
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Contents
愛情残高
週の前半にポチ(夫)と口論になることがありました。
ポチはとにかくお金を取っておけない人で、私としてはそのお金は非常時に取っておいてほしい、ポチとしてはあぶく銭のようなものなので、パーッと使いたい・・と。
我が家は財布は一緒になっていますが、これはポチのお金だし、そこにあまり口を挟むのもなんか違うよな‥と思い、途中でその話を止めました。
…が、どうにもモヤモヤするというのか、散々お金で苦労してきて、今でも苦労しているのに、この人全く懲りてない…本当にダメだなぁ…と、日々そのサポートに時間を取られている私としては、どうにもガッカリしてしまい、私の中の愛情残高がガッツリ減りました。
一方、ポチの方は会話が終わったことで、どうも私が納得したと思っているようで、これがまた猛烈にイライラします。
血圧を測ってみるとバッチリ上がっているし、頭痛もしてきて…
(ここ半年以上毎日血圧を測ってみて、どうも血圧は塩分よりもストレスのほうがダイレクトに数値に反映する気がします)
相手のお金のことだから放っておくと思いつつも、このまま放置しておいて、同じようなことで揉めると、この話を私は蒸し返すだろう‥というのは見えています。
そのときポチは終わったはずの話を蒸し返しやがって‥、後からそんな不満を言われても‥となるのもこれまた目に見えています。
後からまた同じことで揉めるのも、血圧上昇も頭痛も続くのは嫌だな‥と思い、揉めた2日後に、「あなたのお金なので口出す気はないけれど、こっちがあれこれやり繰りしてしている中で、そういうことをされて、私としては無茶苦茶ガッカリしました。そして、そのため愛情残高もかなり減りました。『後から過去の不満を言われても困る‥』以前、言っていたので、今伝えておきます」と話し(通告?)、スッキリしました。
男女の中で、金で揉めるって本当嫌だわ‥と思っていて、この手の話は苦手なのですが、言ったらスッキリして、こういうのはハッキリ伝えたほうが、ストレスたまらないな‥と思いました。
チェアリング
今日の逗子海岸は晴れたり曇ったり忙しい。読書にはちょうど良い気候でした。 pic.twitter.com/VYdr5ADEko
— 大滝由子 (@yoshikoo_coach) September 25, 2021
週末は、風も穏やかで気温もさほど暑くなかったので、先日購入したアウトドア用の椅子を持って、犬を連れてお出かけ。
ご近所のお友達もお誘いして、缶ビール飲んでお菓子食べてみたいな感じで楽しかったです。
椅子を買ってから気づいたのが、夏は暑すぎるし、冬は寒すぎるので、案外チェアリングのできる時期って多くないかも‥ということ。
しかも、逗子海岸って微妙に風が強いことが多く、風速5メートルを超えると砂がひどくて、のんびりできません。
気候の良い時期に積極的に行かねば‥という話になりました。
ブログ記事
受付開始:サードプレイス #14 課題本「最悪の予感 パンデミックとの戦い 」
11月27日(土)開催予定の読書会の記事をアップしました。
今回はアメリカ国内で新型コロナウイルスの感染者が出始めた頃の政府や関係者の対応と、そのリスクにいち早く気づいた人々の奮闘を描いたノンフィクションを取り上げます。
読書会のメンバーが固定しそうで固定しないのが面白いなと思いながら運営しています。取り上げる本によってだいぶメンバーが変わりますね。
メンバーが流動的で、内輪ネタみたいなのがないのも割と気に入っています。
INPUT
自分を変える1つの習慣
コーチングのクライアントさんが読んで面白かった‥とお話されていたので、読んでみました。最近、自己啓発系の本はそういったきっかけがないと読まなくなってしまいました。若い頃に読みまくった反動なのでしょう。
わかりやすく読みやすい本でした。
ブルーピリオド 11
今、読んでいる連載中の漫画で多分一番好きな漫画だと思います。
以前から漫画の読書会やってみたいね‥と話しているのですが、実現していません。みなさん、あまりにお薦めが多そうなので…(笑)
こちらで、この漫画!って指定してはありかな‥と、今、この文章を書いていて思いました。その場合、巻数はあっても5巻ぐらいですかね。
この「ブルーピリオド」なんて取り上げてみたいですが…。
女たちのポリティクス 台頭する世界の女性政治家たち
女性政治家といえば、昔はサッチャー、今はメルケル‥というのがまず最初に思い浮かびますが、その他にも台湾、ニュージーランドなどコロナ禍で非常に注目された女性政治家たちの話や、日本ではあまりニュースになっていないその他の国の女性政治家などの話が、1話毎に話題がまとめられており、とても読みやすく面白かったです。
自民の総裁選やら東京都知事やらと日本の女性政治家と見比べながら読むとまた一層興味深い。
ケルン中央駅での集団暴行事件が起きたときのメルケル政権の対応の遅れが端的に示したように、これまでの欧州のリベラル陣営は、移民政策への批判が噴き上がるような事象について沈黙するような癖があった。それは混乱を懸念するからであり、移民へのバッシングを防ぐためだったとしても、結局は強い政治イデオロギーを持たない一般の人々の不安や不満を倍増させる結果になった。「国内にも一部に犯罪者がいるようい、移民の一部に犯罪者がいたところで不思議ではない。犯罪をおかした人の人種が何であろうと宗教が何であろうと、悪いことをする人は悪い」という毅然とした態度を取らなかったために、極右に付け入る隙を与えたのである。
しかし、ガーディアン紙に掲載されているニューヨーク大学の社会学の教授の分析は一聴に値する。「比較的、政府への支持と信頼があり、女性と男性の硬直した区別をしない政治文化」を持つ国が女性指導者を選ぶという。逆に言えば、人々が政府を信頼せず、積極的に支持もしない政治文化を持つ国では、女性と男性の硬直した区別がいつまでも存在するので、女性の指導者は出にくいということになるのではないだろうか。確かに、政府への支持と信頼がある政治的文化のある国であれば、女性リーダーたちは自信を持って自分が信じる道を決断することができるだろう。しかし、そうでない国なら「どうすれば支持率を下げないか」などのネガティブな計算が先に働いてしまい、ウィルス感染拡大阻止という本来の目的とは合わない決断を下すことになってしまう。
進化思考――生き残るコンセプトをつくる「変異と適応」
毎年書いている1年に読んだ本ベスト5の記事。
今年は冊数が多そうなので、初めて上半期下半期に分けることにしました。
もし、今年が例年通り1年間で5冊選ぶとしても、この「進化思考」は絶対入れると思います。括りとしては、デザイナーの方の書いたビジネス書ということになると思うのですが、ものすごい大著でちょっと似たような本が思いつきません。
何年か先に読んでも、内容が劣化しないであろう本だと思います。
これから何度も考え込みながら読み直す本になりました。
マッチングの神様 -結婚実験リアリティ-
久しぶりにAmazon Prime Videoをまた視ています。今回は、オーストラリアの番組で、プロのマッチングしてくれた相手といきなり結婚する。初めて相手に会うのは、友人や親族も参列している結婚式場というシチュエーション。そこから2人の関係が始まります。
結婚相手が自分では見つけられなくて‥・というような暗いムードはなくて、色々と付き合ってみたけれど、どうもロクな相手に会わないので、ここは一つプロに任せてしまおう‥という明るい出場者が大半です。
気になるのは、とにかく出てくる人の大半がタトゥーを入れていること。これはオーストラリアの文化なんですかね、男女問わずという感じです。
男性はやたらマッチョな人が多いというのも唸らされます。
いきなりうまくスタートするカップルもいれば、暗雲立ち込める‥というタイプのカップルもいて、ポチ(夫)と2人で、これはうまくいきそう‥とか、こじらせてるなぁ‥などと好き勝手なことを言いながら楽しんで視ています。
我が家は結婚式をあげていないのですが、この番組でポチが触発されたようで「我が家も写真ぐらい撮っても良いのでは‥」と言い出していますが、実際に段取るほどやる気はないと思うので、放置しています。
すると、今度は「結婚指輪ぐらいあっても‥」と言い出し、以前は、自分は無くして怒られるのが嫌だから結婚指輪なんていらない‥と言っていたのですが、番組の指輪の交換を視ていたら欲しくなったようです。(どうも思考回路がよく読めないのですが…)
とうことで、その場のノリで週末に結婚指輪を買いに行ってきました。
出来上がりは10月末のようです。
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