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リハーサル
12月上旬に二人目の男の子を出産予定の娘(私にとっては二人目の孫)が、陣痛かも?ということで産院に行き、その間、一人目の孫であるミニ猪(1歳7ヶ月)が我が家に滞在しました。
しかし、この日の陣痛はその後弱まってしまい、翌日娘は退院。ミニ猪は翌朝娘夫婦のところに帰宅しました。
これがちょうどよいリハーサルとなり、キッチンに入れない用にゲートを追加購入したり(翌週あっさり、ゲートをどかす方法を見破られ単なる時間稼ぎぐらいしかできないことが判明、鈴でもつけておいて動かしたら鳴るようにして止めることはできそう)、寝室は分けることにしたり、彼の衣類やオムツなどをわかりやすいように仕分けしたりと実践を通じた検証により、動線を良くすることができました。
仕事もプライベートも現場検証大事‥としみじみ。
←こっそりと階段の登り降りを練習するミニ猪。
娘に報告したら、「家では階段は、手をつないでね‥って、言い聞かせているのに〜」と怒られました。
孫の世話アルアル…なんでしょうね、こういうの。
←くるみと仲良くなろうと手を差し伸べるミニ猪。
少し前まで全く犬に興味を持ちませんでしたが、突然気になるようになったようです。1週間単位で変化していくので、予測がたちません。
仲良くなろうとするのに、自分のおもちゃを食べさせようとしたりする。→
ミニ猪がいる間は、娘たち夫婦のお店で晩御飯がご馳走になる予定だったのですが、これもやってみるとくるみ(ミニチュアシュナウザー3歳半)が遠吠えをしてご近所に迷惑になることが判明しました。
私たちの注目が全てミニ猪に行くのが、くるみには猛烈なストレスなようで、まして自分だけ置いていかれるなんてありえない!ということなのでしょう。普段は置いて食事に出かけても遠吠えなどすることはなく、歯磨きガムを齧りながら寝ています。
ということで、毎晩猪くん(義理息子)が作る食事と燗酒‥という夢は消え、これは毎日家ごはんだな‥ということになりました。そうなると猪くんがミニ猪に会えないので、朝の散歩で海岸で落ち合うという流れにしようということになりました。
おでん
たまたま朝の散歩で、商店街のおでん種屋さんの前を通ったら、このお店なんと朝7時過ぎから開いていてびっくり。
ショーケースを眺めたらとても美味しそうで、この日の晩はおでんにしようということなり、ポチ(夫)に絶対美味しい白ごはん.comのおでんレシピを送り、作ってもらいました。
このおでん屋さんに「さざえ棒」というのが売っていて、真っ黒な揚げ物のおでん種なんですが、これにみじん切りしたサザエが入っていて香りもあり、びっくりするぐらい美味しかったです。ちなみに他のおでん種屋さんでもおでん屋さんでも見たことないです。逗子限定?
すっかり気に入ってしまい、これから頻繁に登場する我が家の定番になりそうです。
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本造事始
新潮社の組版講座「本造事始」の受講が終了しました。
今年は新潮講座のおかげで校閲から、こちらの組版まで一通り安価に勉強できてとても感謝しています。講座時間は決して長くありませんし、実技はありませんが、出版社の立場でプロとして本を作っている方たちのお話は、本当に面白いものばかりでした。
中でもこの組版講座では、「え、編集者ってそこまでやるの???」と驚かされることが多く、そしてかなりのデザインに関する知識(物としての本造りの知識)が必要なこともわかり、そこまでわかって編集者を目指す人って、いるのかな?とも思いました。
私は単純に優秀な大学の文学部を卒業した文学好きな人が目指す職業だと思っていました…。
また面白そうな講座があれば、受講してみたいものです。
読書会
2021年最後の読書会が終了しました。
今年は最初から最後までオンラインでしたが、そのおかげで遠方からのご参加も増え、今回も北海道、シンガポールからご参加をいただきました。こちらの開催報告記事はそのうちまたブログに記事としてアップします。
これまでの開催報告記事はこちらからまとめて読むことができます。
年明けは、1月からスタート。
まだ全く読んでいないのでこれから私も課題本を読み始めます。
エアフロー
何年か前から3ヶ月に1度のペースで、歯科で口内のチェックや歯石をとってもらったりしていたのですが、2019年の年明け後、次の検診タイミングでコロナが流行ってしまい、その後に転居もあり歯科検診に行けていませんでした。
ようやくコロナも収まってきたので、逗子の歯科医院へ。
だいぶ、時間が空いたので、今回は徹底的にきれいにしてもらおうと、保険外となるのですが、エアフローを初めてお願いしました。
これだと1日で終わるのと痛みが少ないので、私にはこちらのほうがあっていたようです。
とはいえ、次はそこまでしてもらわないで済むように自宅のハミガキと、こまめな検診に通いたいと思っています。
本
しあわせは食べて寝て待て 2
ストーリーも絵も両方とも力が抜けているところがとても好きです。のんびりずーっと続いてほしいなぁ。
マイストーリー 私の物語
新聞連載中に目を通していました。毎日きちんと読んでいなかったので、今回通読してこんな話だったのね‥とわかりました。著者の講演で、この本全然売れなかった〜とお話していたのを思い出しました。苦労してもそんなに作家って一般の人が思うほど楽で儲かるわけじゃないの‥という話だったような…。
選んだ孤独はよい孤独
山内マリコさんのデビュー作「ここは退屈迎えに来て 」が何から何まで好きすぎて、今までこの方の作品をあれこれ読んでも、どうも物足りなく感じてしまっていたのですが、今回のこの短編集にはとても満足しました。文庫になったら買おうと思っていたら、すでに文庫も出ていたのですが、表紙その他がハードカバーとだいぶ異なっており、悩み中。Kindleかな。
スキップとローファー6
私のささくれだった心を今回もほっこりさせていただきました。
幸福優位7つの法則 仕事も人生も充実させるハーバード式最新成功理論
クライアントさんから読んで色々と考えさせられたと聞いて、読んでみました。基本的にコーチングでクライアントさんから聞いた本は、共通の土台が持てるように読むようにしています。成功したら(平たく言えば、お金ができたら)幸せになろう!・・ではなくて、幸せな人が成功するという話で、いろんな研究結果を元に説明されています。
編集者の仕事
上述した新潮講座で紹介された本です。モノとしての本作りがよくわかります。大学を休学して、大学で学んだことを一度深めたかったのは、こういうことをちゃんと勉強したかったからだな・・と改めて思います。組版やフォントについて大学で学んで実技やって作品作っても、このまま卒業しちゃうと絶対それきりだなぁ‥と自分の性格を知っているため。
当初図書館で借りましたが、リファレンス本としてよくまとまっているので、購入しました。
ブログ
もともと日記のブログがメインだったので、やっぱりどこかでこちらに戻ってしまいました。1つのテーマを決めてそれについて書くのが苦手なんでしょうね。新しい記事を公開したときは、基本Twitterに告知していますが、日記はきりがないので告知していません。自分のタイムライン眺めたときに鬱陶しい気がするので‥。
逗子日記 二〇二一年十一月某日
人様の日記を読んでいたら、やっぱり日記書きたくなったという話です。
読書日記 二〇二一年十一月某日
読み終わった本は、今回のように週の振り返り記事に書きますが、全然読み終わらないであろう‥という本もありまして、世の中では積ん読本と呼ばれているようですが…。
逗子日記 二〇二一年十一月下旬
日記では日々の地味な暮らしのことのほうが、後で自分が読んだ時に面白いので‥。地味だから覚えていないんですよね‥。
受付開始:サードプレイス #15 課題本「実力も運のうち 能力主義は正義か?」
上述しましたが、次の読書会の案内を公開しました。
生誕110年 香月泰男展 @神奈川県立近代美術館葉山
書こう書こうと思っていましたが、すっかり遅くなってしまい、気がつけば次の展覧会が始まっているという…。
逗子日記:二〇二一年十一月 虹蔵不見(にじかくれてみえず)
タイトルに苦労して七十二候を入れてみました。二十四節気だとちょっとむずかしいかな‥と思いまして。暮らしの話はどうしても、季節の話になりがちですし。しばらくこれで行こうかな‥と。
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