先日まで忙しかった仕事は、一部は納品完了、その他のものは先方の作業待ちという小休止にいったん入りました。この合間に兼ねてから行こうと目論んでいたいわき市立美術館を訪れ、やっぱり一人平日遊びサイコー！となりました。
いわきでは金木犀がちょうど満開の時期のようで、逗子はいつだろう？と思ったら、その翌々日ぐらいに縁側に金木犀の香りが漂い、逗子も金木犀の開花時期に入ったのね‥と思っていたら、なんと我が家の庭にも金木犀の木がありました。
案件ひとつ終わったので、おとなの休日してきます👏 pic.twitter.com/HhTqnlI0Rv
— 大滝由子 (@yoshikoo_coach) September 27, 2022
Contents
過去の同時期
Weekly Review – Week 39th, 2021
あすけんはすっかり止めたっきりですが、togglはまた使っていますね。大学が再開したので、一週間の中でこのぐらいは大学の勉強に時間を割こうというのを実現するためと、仕事しすぎ防止ようですね。なんだかんだいって、仕事好きなので放っておくとどんどん仕事増やしちゃうので。
Weekly Review – Week 39, 2020
このときはまだ結構、料理していることも多かった様子。今では、自分が一人のときか、誰か泊まりにきたときに朝ごはんをつくるぐらいで、料理は全面的に夫任せになっています。
銀座
久しぶりに銀座へ。
顧問先の方のお祝いでちょっとゴージャスなランチに行ってきました。
東京に行くのも、病気の定期検診が大半、検診後は元々の地元である下町で知り合いの店によって呑んで帰るみたいなのがほとんどです。
今回は、お祝いのプレゼントを探すために久しぶりに銀座のデパートに入りました。
久しぶりのせいなのか、お客さんも店員さんもみんな垢抜けていて洗練されていて、気後れしました。地方からきて東京に通い始めた大学生とかって、こういう気分なのかなーと。
少し前のブログに、逗子は購買意欲をそそるものがない‥という話を書きました。
今回銀座で感じたのは、ひょっとして売っている商品の差ではないのかも‥ということです。
銀座で商品を見ていても、特に今の私の購買意欲をそそるものはないんですが、洋服にしても靴にしてもバッグにしても、自分の身につけている何もかもが‥イマヒトツで、ようはものすごく自分が街にふさわしくない感じ。そうまさに「気後れ」するのです。
今、身につけているものをすべてアップでーとしなければ！という気分になりました。
都会では武装する必要があるんだ…と気づきました。そういえば私自身都内にいた頃の記事には戦闘服という言葉を使っていました。まさにそれ。
購買意欲をそそるものがあるから買うというよりも、トレンドに合ったアイテムがないと東京にいるとものすごい心細くなるから、買ってしまうし、買えばそれに合うものがもっと欲しくなるし、そして毎年何かしら買う羽目になるんだな‥とよくわかりました。
追い立てられる感がすごい。
まぁ、こういうのを感じるのは、都内のどこでもというわけではなく、銀座、青山、丸の内あたりだけなんですけどね。
この日は帰る途中にggg に立ち寄り、「細谷巖 突き抜ける気配 Hosoya Gan－Beyond G」を見きました。こういうギャラリーやら美術館やらあちこちある23区って本当いいなぁ‥と思ったりもするのですから、なんだかどっちつかず‥です。
iPad活用
このところ、ようやくiPadを持ち歩いて外出するようになりました。仕事のお客様訪問の際は、相変わらずMacBook Airなのですが、それ以外の長距離移動はiPadがメインです。これはKindleが読みやすいというのがありまして、特にデザイン関連の本が拡大して読むと本当に読みやすい。
長距離移動の場合は、机に向かって大学の勉強をする時間が取れないことが多いので、デザイン本を読んだり、Conceptsというアプリを使って、制作物のラフスケッチを描いたりして、１日に最低１つは何かを学ぶというのが実現しています。
その他に仕事で企画的なものの相談を受けているときにマインドマップを描いてアイデア出しをしたり、アイデアを出す手前での整理に使ったりというのも多いです。こちらもアプリはConceptsです。
都内と違って乗車時間は長くなりがちですし、ローカルエリアって電車の本数も多くないので、わりと待ち時間があり、そういうときに便利です。座れることも多いですし、座れないときはグリーン車を使うので、iPadの重さもあまり気にならず。
都内だと、さっと出したりしまったりできるKindle専用端末のほうが軽くて便利だったのですが、所変われば品変わるというやつですかね。
帯状疱疹ワクチン2回目と健康診断結果
金曜日に2回目の帯状疱疹ワクチン（シングリックス）を受けてきました。
前回は、発熱、頭痛、倦怠感とひどかったので、この週末はいつもは出張している夫に在宅で仕事対応してもらい、犬の世話と食事の用意をしてもらったおかげか前回よりだいぶ楽でした。
自分の食事はなんとかできますが、体調悪いときの犬の散歩はかなりキツイです。お天気がよければまだ良いのですが、お天気悪いと小降りの時間を狙って散歩に連れて行く必要があり、パジャマで出るわけにもいかず、それなり格好で外に出るというのがまた面倒で辛い。実際に体力面で辛いのもあるんですが、そのプレッシャーがきついんです。メンタル的に。
前回も「在宅しようか？」と聞かれたのですが、そう大変でもなかろうとそのまま送り出してしまいましたが、もう体調が悪くなりそうなときに、夫から申し出があれば、「では、在宅でよろしく〜」といって、寝込むというのが良さそうです。年齢とともに復調に時間がかかってしょうがないので。
ワクチンの際に、健康診断結果ももらってきました。どういうわけか、健診日の体重が45kg台で、BMIが低すぎるのでこれ以上痩せないように言われましたが、多分、通常は47kg台が平均値なので、これは関係なさそう。コレステロールその他は、全部満点です‥と言われました。
喜ぶべきことなのでしょうが、そのわりにはやけに疲れるんだが、数値が正常なのと体力は別ってことなのかなぁ‥と。
友人たちのSNSを見て、そのキラキラと社交的な充実した生活を見て比較して落ち込むことはないのですが、なぜそんなに仕事して、そしてそんなに遊べる体力があるんだーーー！と僻むことはしょっちゅうです。
Blog
いわき日記 二〇二二年九月 蟄虫坏戸 (むしかくれてとをふさぐ)
1日いわきで遊んでました‥という日記です。夫が在宅しているときを狙って、突発でこういう遊びを増やそうと思っています。次は熱海のMOA美術館行きたいなぁ‥と目論んでいます。
逗子日記：二〇二二年十月 水始涸 （みずはじめてかるる）
↑ここで使っている写真が庭の金木犀です。細い一本なので、一瞬で終わってしまいましたが…。想定外で嬉しかった。
本
秒で伝わるパワポ術 仕事でもＳＮＳでも〈いいね〉がもらえるスライド作成のコツ
Twitterの頃から、フォローしていたトヨマネさんのPower Pointの本。うそ、これPower Pointで作ったの？画像だけIllustratorとか使ってないか？と何度も思ったものですが、本当にPower Pointだけでその技も目からウロコなんですが、そもそもの資料を作るにあたっての考え方もこちらの本ではまとまっていて、資料作りの基礎を改めて復習した感じです。
（この記事執筆時はKindle版は半額のようです）
続編の「秒で使える」も発売日に購入。こちらはこれから読むところです（こちらは出たばかりなので、さすがに定価）
38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記
38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみたヤバい結果日記
『トーキョーカモフラージュアワー』にドハマリしてしまった松本千明さんの漫画。マッチングアプリとかない時代の恋愛体験しかないので、こんな仕組みでこんな使い方なのかーとものすごく勉強になりました。
ひらやすみ４
なかなか刺激の強いマッチングアプリの漫画から、相変わらずほんわかのんびりの良い感じなのが、こちら。一服の清涼剤のような作品。
アスクレピオスの愛人
このところ、林真理子作品のハズレが多いのだけれどなぜ？私の中では安定して面白いイメージだったのですが…。帯状疱疹のワクチン副反応中に漫画をポチってしまわないように図書館で小説中心に借りてきた中の1冊。図書館で良かった…というのが正直な感想です。
定年ゴジラ
こちらも副反応対策（漫画大人買い対策？）で図書館の1冊。とにかくハズレのない重松清作品。この人の子供が主人公の話も良いですが、中年男性が主人公の話も大好きです。不器用な世代の引退後の不器用な日々。今のスマートな若い男子たちはどんな定年後の日々を過ごすのかな‥。
ミ・ト・ン
子供と大人のどちらもが楽しめる小川糸さんの作品。ルップマイゼという国（ラトビアが題材）で伝統的な暮らしをするマリカという女性の生涯を、穏やかで美しい筆致で描いた物語。
私にとっては今年上位ベスト5に入るかな？となった作品。
コメント