逗子日記:二〇二三年十二月 麋角解(さわしかつのおつる)

夫婦揃って眠りが浅く、3時に目を覚ましてしまい、布団に入ったまま年末年始の過ごし方とか、今日の献立とか、とりとめもない話をする。
まったく眠気がやってこないので5時前に起き出して、お風呂に入ることにする。

長風呂している間に、くるみ(ミニチュアシュナウザー5歳)の散歩に出たようだ。

東南アジア在住の元顧問先のメンバーが一時帰国中で、今日は我が家にきてくれる予定。
朝からあちこち掃除をして、庭の山茶花を切って活けるけれど、ちょうど良い具合に咲いているものが見当たらず。
これはちょっと開き過ぎ。

鎌倉駅で待ち合わせてランチ。
逗子はランチに力を入れているお店が少ないのと、そもそも水曜日は定休日の店が多かったり、暮れなので早々にお休みに入っていたりと、良いお店が見つけられなかった。

そんなわけで、以前から評判を聞いていた鎌倉の鶴岡八幡宮近くの魚喰まつもとさんを予約し初訪問。
家庭では絶対作れませんという繊細で美しいお料理は、美味しいのはもちろん、コストパフォーマンス良くて、何度もリピートするお店になりそう。

従姉妹が鎌倉の六地蔵付近でスコーン屋さんを開いたというので、ランチ後にお店によってみた。
すでに夫が訪問していて、我が家用とご近所のいつもおすそ分けをいただくご家族分を買ってきてくれたので、食べてはいるのだけれど、お店を実際に見るのは初めて。
わかりやすい場所と可愛らしい外観で、従姉妹家族には会えなかったけれど、店員さんも感じの良い方だった。
4つほどスコーンを購入して、逗子の我が家へ。

途中、大好きな逗子のサンルイ島さんでケーキを購入して、我が家でお茶。

家族以外の人が家に来ると、わんわん吠えるくるみを尻目にあれこれ、色んな話をする。
シンガポールは食事も日本人の口に合うし、治安も良くて、英語も通じるので暮らしやすそう。
でも、その分移住希望者も多くて、不動産が高騰したりなどはあるようだ。

夜は、夫が晩ごはんを作ってくれて、一緒にこたつでお鍋や酒の肴をつまみながら晩ごはん。
帰りは逗子駅まで、家族みんなで送ってこの日は終了。
よく喋り、よく食べ、よく飲んだ一日となった。

明日の朝食は、お土産にいただいた珈琲と買ってきたスコーンかな。
足りなかったら、同じくお土産にいただいたパイナップルケーキもあるので、甘いもの好きな夫は喜ぶだろう。

昨年同時期

逗子日記:二〇二二年十二月 麋角解(さわしかつのおつる)

昨年同様、読書会の開催報告はたまりまくっているし(これは昨年よりさらに沢山残タスク多し)、今年の本のベスト5も未着手だ。
なんとなく本の選出は、すんなり行きそうな気がするけれど。

2022年:読んだ本 ベスト5

昨年、一昨年と書いたその年の買ってよかったものの記事は、今年は二槽式洗濯機ぐらいしか思いつかないので、書かずに済ませようかと。

2022年買ってよかったもの

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