昨年の同時期
読み返してもあまり記憶が戻ってこない昨年の記事。
米国に本社を置く会社の日本におけるマーケティングアドバイザーの仕事みたいなをしていましたね、そういえば。
久しぶりの英語の仕事でしたが、仕事そのものがほとんどなくて(というか、先方の予算がなさすぎ…)、週一でアジア圏にいるカウンターパートとお喋りだけしていたような感じでした。
助成金とか補助金関連の仕事は今でも依頼がやってくるのですが(多分、この手の仕事も業界的に人出不足のようで)、調査や資料の読み込みにそれなりの時間が取られるので、個人的な知り合いからのご相談以外はお断りしています。
勉強にはなるしそれなりに面白いのですが、ちょっとした好奇心やわずかな知識欲のために仕事を引き受けるほど残りの仕事人生も長くないだろうから、やりたいことはやるけれど、やったほうがいいことは断るというのが仕事のモットーになりつつあります。
今月何がうまくいったか
母の来訪
2月に脳の動脈瘤の手術を受けた母、入院中にすっかり認知機能が落ちてかなり心配しましたが、退院後妹家族のところへ戻すっかり元気になり、理事長を務めるNPO法人への活動も4月から復帰を果たしました。
4月に我が家が転居したので、連休前半に新居に滞在してもらいました。
まだ母を一人で長距離の電車の乗せるのが怖いので、今回は車で送迎。
連休の混雑を避けるため、早朝に迎えに行ったので以前の散歩仲間の皆さんにお会いすることができました。
以前の家と違って、今回の家はバリアフリーではないのでやや心配でしたが、特に怪我もなく過ごせホッとしました。
以前より体力が落ちて、歩くのも長距離はまだ疲れやすい様子。
そうはいっても、この滞在中もあちこちから仕事の電話がかかっていて、50代前半の私より70代後半の母のほうがずっと社会につながっているようでした。
母も久しぶりに孫(私の娘)夫婦やひ孫たちと会えてとても嬉しいようでしたし、お天気にも恵まれて楽しい時間となりました。
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今月何がうまくいかなかったか
花火の音
4月の引っ越しでさらに逗子海岸に近くなった我が家。
5月の末に開催される逗子海岸の花火大会は、SNS映えも影響しているのか、年々観光客が増えているようで、有料席もできましたが、今年も逗子市民の数以上に人がやってくることが予想されたので、早々に伊豆の民泊を予約し避難してきました。(この一泊旅行はなかなか楽しかった)
昨年はもう少し海岸から離れた家だったのですが、それでも花火大会当日はくるみ(ミニチュア・シュナウザー6歳)がパニックを起こして、家中をぐるぐる回り、なにかの発作でも起こすのではないかというぐらい尋常ではない様子だったので、今年はそれに懲りてあらかじめ避難すると決めていました。
音が大きくて木造住宅だとそれこそ家ごとかなり揺れるのも怖かった理由の1つかもしれません。
ちなみに花火大会の日は、例年逗子住民は仕事をお休みする人が多いようです。
花火大会を楽しむためではなく、通勤するとその日は家に帰ってくるのがものすごく大変だから…という理由で。
花火大会はスケジュールが決まっていて良いのですが、問題は、なんでもない平日。
海開き前でも打ち上げ花火をあげて遊ぶ人たちがいるのか、突然花火の音が聞こえてくると、もうくるみがブルブルに震え、心臓バクバクになります。
こうなるともう時間関係なく雨戸を閉める羽目になります。
もう一つびっくりしたのが、我が家が学校の前に位置しているので体育祭の練習やら本番やらで、競技スタートの際に鳴らされるスターターピストルの音。
まさか日中に破裂音が鳴り響くとは…しかも立て続けに…。
これも来年は避難しないとダメかも…。本当に家の前ですから。
とりあえず、この学校の学校行事を把握すべくFacebookをフォローしてしまいました。
活動内容見ていると、先生方も熱心な良い学校なんだろうなぁ‥と、当初の目的以外のところで感心したりしています。
今月何を学んだか
ホットクック活用
友人が転居にあたり、モノを減らすということでホットクックをいただきました。
以前から勝間和代さんの本なので、モノとしては知っていたのですが、私は家電とか電子ガジェットとかがどうも苦手で億劫なタイプなので、便利そうだなとは思うものの、大して忙しい毎日でもないのでそのままになっていました。
いただいてからもマニュアルを読むのが面倒で、しばらくそのままになっていたのですが、夫が(これまた一緒にいただいた)レシピ本を見ているうちにあれこれ作りたくなったようで、牛すじ煮込み、ポトフ、おでんなどあれこれ作っては、その便利さに感動し、複数台あるともっと良いのに〜などと言い出すぐらい気に入っています。
図書館で借りてきた「ラクして おいしく、太らない! 勝間式 超ロジカル料理」という本を読んでみて、ホットクックでより美味しく料理をするコツなども出ていたので、私も少しチャレンジしてみました。
夫は全部まとめて調味料やら具材を入れていますが、私は途中の味見やアクを取るのがホットクックだとどうもやりにくくて、最後の煮込みだけに使うことが多いです。
それだけでも、火の側にずっといなくて良いというのはやはり便利ですね。
あと煮詰まって焦げたり、味が濃くなったりしない点もGood。低温調理も安心してお任せできる点で重宝しています。
今月読んだ本
2024年読了66冊目。
読み返すたびに共感を感じる登場人物が替る。作品の時代背景は古びても、芯の部分が古びない。「人間は、いや、男は、(おれはすぐれている)(おれにはいいところがあるんだ)などと思わずに、生きて行く事が出来ぬものか。」
斜陽 https://t.co/5zh313NNEr @amazonより
— 大滝由子 (@yoshikoo_coach) May 29, 2024
2024年読了65冊目。
ホットクックを友人から譲っていただき活用したくて読んてみました。
テンポが良くてサクッと読み終わり、取り入れてみたい小技も多くて参考になりました。ラクして おいしく、太らない! 勝間式 超ロジカル料理 https://t.co/By6Fxn3NXg @amazonより
— 大滝由子 (@yoshikoo_coach) May 27, 2024
2024年読了64冊目。
これほど予定調和のない漫画も珍しいと思う。
新刊出るたびに、えー、今度はそっち?!みたいな驚きが…、そして過去の伏線探しに毎回全巻再読みたいなことになってしまう。原作版 左ききのエレン(33) :天才の時間 https://t.co/D5f6thPT06 @amazonより
— 大滝由子 (@yoshikoo_coach) May 26, 2024
2024年読了63冊目。
絶不調のときに出会ってしまったにもかかわらず、読むの止められず一気に52巻まで読了。
今年のベスト5にランクインしそうな感じ。
信じられる?この漫画無料で読めるのよ。第1巻「ダウン症編」 エスプレッソ・コーラ https://t.co/S7vSK75Q92 @amazonより
— 大滝由子 (@yoshikoo_coach) May 26, 2024
2024年読了61冊目。
知人のオススメでサンプルダウンロードしてみたら、そのままハマって一気に4巻まで読了。
転生モノ(であってるかな?)苦手なはずだけれど、絵が入りやすい点がよかったのかも。キルアオ 1 (ジャンプコミックスDIGITAL) https://t.co/MjkYdcZ5nz @amazonより
— 大滝由子 (@yoshikoo_coach) May 26, 2024
2024年読了61冊目。
知人のオススメでサンプルダウンロードしてみたら、そのままハマって一気に4巻まで読了。
転生モノ(であってるかな?)苦手なはずだけれど、絵が入りやすい点がよかったのかも。キルアオ 1 (ジャンプコミックスDIGITAL) https://t.co/MjkYdcZ5nz @amazonより
— 大滝由子 (@yoshikoo_coach) May 26, 2024
2024年読了60冊目。断片的に聞きかじっている最新技術や若い人たちの考えなどが整理された。
タイトルと内容が合っていないように感じるのは、これらの知識があったら人生を攻略できるようになるとは思えないからかな。裏道を行け ディストピア世界をHACKする https://t.co/1bcA8U8hiu
— 大滝由子 (@yoshikoo_coach) May 26, 2024
2024年読了59冊目。
まったくもって太宰治という作家は他に似ている人がまったく思い浮かばない稀有な作家だなと改めて。
この短い文章量で登場人物それぞれをくっきりと脳みそに刻みつけていくんだから。ヴィヨンの妻 https://t.co/duTmXaIML8 @amazonより
— 大滝由子 (@yoshikoo_coach) May 26, 2024
2024年読了58冊目。
美しい日本語が読みたいと時折強く感じる。そんなときに重宝しているのが青空文庫。
美味しい日本茶をゆっくり飲んだ後のような清涼感と満足感。僕の孤独癖について https://t.co/OoL6PVLWXr @amazonより
— 大滝由子 (@yoshikoo_coach) May 26, 2024
2024年読了57冊目。テンポ良く一気に読める。日本の近未来を暗示する怖さあり。
作者の中に訴えたいことが多く盛り消化不良も感じたけれど、あと数冊出るうちに作者の主張がもっとうまくストーリーに練り込んだ作品が出てくるだろうと期待大オール・ノット https://t.co/bryF7HIzpr @amazonより
— 大滝由子 (@yoshikoo_coach) May 26, 2024
2024年読了56冊目。
不幸が起きた瑕疵物件を渡り歩く男。
ミステリーはほとんど読まないので、人気作家らしい著者の松岡圭祐さんのお名前すら存じ上げていなかった。
どこか飄々としたとした主人公の存在は不思議な魅力があり、引き込まれました。瑕疵借り https://t.co/3AxHPQ900w @amazonより
— 大滝由子 (@yoshikoo_coach) May 6, 2024
2024年読了55冊目。
江國香織作品の再読が続いている
なんといってもタイトルが良いバラバラな生き方と個性の三姉妹が、パートナーに求めているものは突き詰めると同じものなのかもと今回の再読で初めて感じた
思いわずらうことなく愉しく生きよ https://t.co/yPQ6CLFxVT @amazonより
— 大滝由子 (@yoshikoo_coach) May 2, 2024
抱擁、あるいはライスには塩を
2024年読了54冊目。
ずいぶんと久しぶりの再読。「世間体を気にする」というのは、自分の周囲に自分を気にかけてくれてあれこれ言ってくれる人がいることが前提なのかも。誰にも気にかけられないと、世間って誰?どこ?となるhttps://t.co/H7R1IetUEV @amazonより— 大滝由子 (@yoshikoo_coach) May 1, 2024
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