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この記事を書いているのは、7月31日。
すっかり忘れていて、日記帳、手帳を開いてあれこれ思い出して書き起こしています。
日記帳に空白期間が10日もあり、これは同じ日記帳を使って3年目にして初めて。多分、調子が悪かった時期が続いたのか、後述するように人と会う機会が多くて、忙しかったのか…。
ま、とりあえず月のまとめ記事は、次月の頭に書くようにしないとね…と反省しました。
昨年の同時期
今の家にも、梅の木は2本あるのですが、こちらは全く実がならずで梅仕事はなくなりました。
代わりにというわけではないですが、立派な杏の木があります。
背も高いので、高いところの木の実を採る道具をAmazonで購入しすべて収穫。きれいなものは娘夫婦のお店で使ってもらい、傷の多いものは我が家でジャムにしました。
紅茶との相性が良くて気に入っています。
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今月何がうまくいったか
友人たちとたくさん逢えました
今月はたくさんの友人とじっくり話す機会が多かったです。
人に逢う機会が、私の場合はなぜかどこかの月に集中しやすいような…。
まずは、逗子に越してからお知り合いになった女性たちと地元のイタリアンでワインを飲んでお喋り。
女子会みたいなのって結構久しぶりで、同性と美味しいもの食べながら果てしなくおしゃべりするって楽しいんだよねぇ‥と思い出しました。
以前暮らしていた23区で通い詰めていたお店のご主人が遊びに来てくださり、人生談義。
彼とはしょうもない話から、真面目な話まであれこれできるので楽しく、私も都内に行くときは時間があれば、顔を出しているので、越してからも年に4回ぐらいはお会いしているかも。
20代の頃から、一方的にお世話になりっぱなしの業界の大先輩と鎌倉でお蕎麦と日本酒。
今回は新しいビジネスについて考えるための壁打ち相手として呼んでもらったのですが、楽しくおしゃべりして帰ってきてしまっただけで、先方のリクエストに全くお応えできていないような…。
3月に卒業した大学のメンバーに、ワインを作っている方がいて、その方の作ったワインを試飲という名目で先生方+卒業生での親睦会。
卒業制作で燃え尽きて、色々とやりたいけれど今は何もしていない…という話も多く、卒業の次は、上の学校に行く又は就職する…というステップがないと、突然に時間ができてぼーっとしちゃう…というようで。
まぁ、1月〜3月までみんなあまりに忙しかったし、そもそも大半の人は仕事や家事をしながら大学に通っているので、ちょっと休んだほうが良い気がします。
今月何がうまくいかなかったか
業界の常識?の違いに戸惑う1ヶ月
全く新しい業界の仕事をすると、仕事の進め方の時間軸が違うようで驚くことが多いです。
うまくいかなかったというよりも、これまでしてきた仕事の仕方がそのまま通じないという感じで、手探りに進めていて戸惑う感じ。
メールのやり取りも、通常なら3回で終わるよね…というのが7回ぐらい…とか、そもそもできるだけ回数少なく終わらせようというのがないんだなぁ…と思うことも多いです。
例をあげると、物理的な距離があるので、対面ではなくオンラインミーティングでという話になっても、スケジュール調整の話までたどり着くのが遅くて、仕方なく、こちらから、
1) スケジュールを3〜5ほど出して、都合の良いところを選んでもらう
2)Zoomはこちらで用意することを伝える
3)事前に時間があれば見てほしい資料を送る
4) 事前に質問事項をまとめたいので、資料があるなら送ってほしいとリクエストする
というのを1通のメールにまとめて書いたのですが、女性からこんなにテキパキリクエストされたのは初めてです…女性の方からZoomを用意すると言われたのは初めてです・・・・のようなことを何度か言われ、
そこに「女性」って関係ある?と驚かされました。
業界が違うとそういうもなの?
平成生まれとはスムーズにやり取りできるのですが、昭和生まれの男性とはどうも時間軸が合わないことが多いというのを経験しました。
IT業界でも金融業界でも、そんなこと感じたことまったくなかったので、私って今まで働きやすい業界にいたんだなぁ‥めぐまれていたんだなぁ‥と実感しました。
今月何を学んだか
スケジュールとタスク管理について
フランクリン・プランナー(以下、FP)のリフィルを1日見開き2ページのディリー・リフィルと呼ばれるものから、1週間見開きのウィークリー・リフィルと呼ばれるものに変更しました。
今の暮らしでは、1日にいろんな予定が詰まるということがほとんどなく、人と接するアポイントは多い日でも3件ぐらい。←滅多にない
アポが多いと、疲れが出やすいので、一週間の空白を意識しておくのが割と重要です。
アポは少ないのですが、以前に比べてタスクが多くて、FPではタスクの管理は追いつかない状況です。
MacとiPhoneで使っている「リマインダー」(タスク管理アプリ)がすっかり定着したので、FPのタスクリストにルーティンタスクまで含めたあれこれをスケジュールを立てる際(主に前日の午後)に書くことをやめました。
FPのタスク欄はこの週にやらなくてはいけないもの‥を1週間分まとめて書き、毎日のタスクで重要なものは3つまでWeeklyの1日ごとのタスク欄に書くようにしました。
FPに挟む紙の枚数が減ったので、逆に日々の記録や打ち合わせやアイデアメモをFPのブランクページに書き、それを挟み込んでも十分余裕ができます。
タスクリストは書かないけれど、その日に片付けたタスクは基本的に全部記録。
その記録を見ると、あ、結構色々と動いているな‥と実感できて、もうこれ以上やったら次の日に疲れが残るな‥と、1日の仕事を終了する目安にしています。
飛び込みタスクをわざわざリマインダーに入れて消すのもなんだか変なので、今はこのやり方があっていそうです。
私にとってリマインダーは、あくまで忘れないためのもので、いつそのタスクが終わったかの実績を確認するための記録ツールというわけではないので。
今月読んだ本
2024年読了65冊目。
サブリースの問題って今ひとつピンときてなかったけれど、この巻読んでようやく理解。
漫画が面白いのはもちろんだけれど、巻末の解説も勉強になる正直不動産(20)https://t.co/0LY9yOXr9P @amazonより
— 大滝由子 (@yoshikoo_coach) June 1, 2024
2024年読了66冊目。
暮らしていくための仕事だったはずが、気がつけば仕事のために暮らしを組み立てて…あるある…と思いながらあっと今に読了。
近藤史恵さんならではの気持ちの良い読後感。
登場人物それぞれのスピンオフとか読みたいな。山の上の家事学校 https://t.co/dTgi9kCXOx @amazonより
— 大滝由子 (@yoshikoo_coach) June 1, 2024
2024年読了67冊目。また登場人物増えたー。
これ以上登場人物増えると、もうついていけないかも・・・・という気がしてきた。面白いんだけれどねぇ。キルアオ 5 (ジャンプコミックスDIGITAL) https://t.co/Ge4WsKJX9z @amazonより
— 大滝由子 (@yoshikoo_coach) June 6, 2024
2024年読了68冊目。
あれ?その話富山で終わったのかと思っていたら、まだ続きがあったようで。
主役交代したかのような池本さんの活躍…。脇役もみんな個性的で楽しいのがまた魅力なのが、このマンガ。ミステリと言う勿れ(14) (フラワーコミックスα) https://t.co/DR2ZhU4wC6 @amazonより
— 大滝由子 (@yoshikoo_coach) June 18, 2024
2024年読了69冊目。友人からこの作品をベースにしたドラマの話を聞いて、購入。
電子版がないのがまた益田ミリさんらしいかも。
アルコールのないスナックで、モヤモヤを抱えた人たちが出るときには力強くない笑顔になるところが、なんとも響くスナック キズツキ https://t.co/mDL2BGEIvK @amazon
— 大滝由子 (@yoshikoo_coach) June 18, 2024
2024年読了70冊目。
タイトルが気になり読み始め、良い意味でタイトルからの期待を裏切られた。
そもそも読書って社会にどう捉えられていたか‥の変遷が面白い。
この著者の他の作品とこの本の参考文献も読んでみたいなぜ働いていると本が読めなくなるのか https://t.co/aMJ3z5W1GM @amazonより
— 大滝由子 (@yoshikoo_coach) June 18, 2024
2024年読了71冊目。
知人がSNSにあげていたのをきっかけに読み始めたら、一気に全11冊購入してしまった。
犬のしつけに興味のある人なら楽しめる。そして犬が近くにいたらすぐ試したくなる。DOG SIGNAL 1 (BRIDGE COMICS) https://t.co/6phWgEKDPT @amazonより
— 大滝由子 (@yoshikoo_coach) June 18, 2024
2024年読了72冊目。
体調悪いときに寝床で全巻再読。
1980年代に青春時代を過ごしていないと、わからないネタが多いなと改めて。
しかしこの人の絵は今見てもちっとも古臭くならないところがすごいアイドルを探せ(1) (Kissコミックス) https://t.co/rtRf0pkHw6 @amazonより
— 大滝由子 (@yoshikoo_coach) June 18, 2024
2024年読了73冊目。「アイドルを探せ」に続編があったとは知らなかった。
期待を裏切らない続編ってありそうでないような。そういう意味では稀有な続編というべきかな。夜をぶっとばせ(1) https://t.co/STScFS0fJa @amazonより
— 大滝由子 (@yoshikoo_coach) June 18, 2024
2024年読了74冊目。
そして、つらつらと番外編も発見して、また読んでしまう。
80年代に活躍していた漫画家さんは画力がすごい人が多い気がする。
イラストだけでも十分食べていけそうアイドルを探せ 番外編 (Kissコミックス) https://t.co/sF9LRQmHH8 @amazonより
— 大滝由子 (@yoshikoo_coach) June 18, 2024
2024年読了75冊目。しばらく著者の作品を追いかけていなかった間に、ずいぶんと出版されていたらしく、このところ本屋で出会う度に購入している。
この人の作品を若い頃から読んでいるせいか、ああ一周回ったんだな‥という気がするなかなか暮れない夏の夕暮れ https://t.co/najDteGLvE @amazonより
— 大滝由子 (@yoshikoo_coach) June 18, 2024
2024年読了76冊目。
読むたびに行きつけのバーで楽しくお酒を飲んできたような気がするトーキョーを舞台にした短編マンガ集。
今回は、最後の同性に惹かれる女性の話がなんとも気持ちよかったトーキョーカモフラージュアワー(10) (ヤングキングコミックス) https://t.co/tp6yCjBLfP @amazonより
— 大滝由子 (@yoshikoo_coach) June 18, 2024
2024年読了77冊目。
久しぶりのビストロ・パ・マル。町のビストロを舞台にミステリー仕立ての美味しい連作短編集でお気に入り。でも、どうしてだか今回は各短編が今ひとつ入り込めなかった。しばらく寝かせてまた読んでみよう間の悪いスフレ https://t.co/UX4CDQjqW3 @amazonより
— 大滝由子 (@yoshikoo_coach) June 18, 2024
2024年読了78冊目。
子供の頃の読書のように物語にのめり込むという体験を久しぶりにした。
あとがきを読むと、著者は有名な児童文学作家の方のようでこの作品もイタリアのベストセラーなのだとか。
とにかく楽しい時間だった。
ありがとう。ミシンの見る夢 https://t.co/86YkHij6EC @amazonより
— 大滝由子 (@yoshikoo_coach) June 30, 2024
2024年読了79冊目。
こういう人いるよねぇ…などと、楽しく読んでいると、え?これひょっとして私のこと?となり、背筋がヒヤーっと。
クリスティの春にして君を離れの読後感と似たものが…。自己矛盾劇場: 「知ってる・見えてる・正しいつもり」を考察する https://t.co/6wohZBXywl @amazonより
— 大滝由子 (@yoshikoo_coach) June 30, 2024
2024年読了80冊目。
上手い、軽い、読みやすいと三拍子揃った短編集。
小包を送る側の気持ち、受け取る側の気持ち、どの短編にも温かいものがある。
願わくば、この作者のもう一段突っ込んだ重たい長編とか読んでみたい
母親からの小包はなぜこんなにダサいのか https://t.co/2xfeiMvaOW @amazonより— 大滝由子 (@yoshikoo_coach) June 30, 2024
2024年読了81冊目。
Amazon Prime Readingの1巻にハマり、7巻まで大人買いして一気読み。主人公の希夏帆さんがとにかく良い。
引き取られた子どもたちと引き取った大人たちがともに成長していく物語。
早く続きを〜の、ような。 1巻 (ラバココミックス) https://t.co/HZ7LUyz050 @amazonより
— 大滝由子 (@yoshikoo_coach) June 30, 2024
2024年読了82冊目。
今年の上半期最後の読了本は文章量は軽いが中身が重かった。
一行一行主人公の状況が明かされていくのに引き込まれる冒頭から、怯えつつ一気読み。
とにかく一行の重さがすごくて、これぞ文学と久々に感じた作品ハンチバック (文春e-book) https://t.co/CoyeVFSVev @amazonより
— 大滝由子 (@yoshikoo_coach) June 30, 2024
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