戦闘服のコーディネート(夏編)

前回の「戦闘服のコーディネート」からの続きです。

スーツのインナーは、基本的にカットソーが多いです。
最近は圧倒的にTheoryが多くて、今年は3枚追加しました。
Theoryはネット通販も充実していますが、洋服類は基本必ず試着すると決めていますので、こちらも試着して購入。
とくにこの手のものはちょっとした襟ぐりの広さで急に下品になったり、窮屈そうになったりしますし、基本身体にぴったりしたタイプのものを着るので、試着必須です。

話がややずれますが、洋服を選ぶときはなるべくサイズはぴったり目のものを選んでいます。
随分以前に立ち読みした横森美奈子さんの本に、布のサイズは少なければ少ないほど、スッキリ細く見える…というのがありまして、そのサンプル写真などを見て、確かにそうかもと感じるものがあったので。
まぁ、ふんわりした甘口の服がどうにも子供の頃から似合わない…というのもあるんですけどね。

実際にやってみるとそのほうが細く見えるような気がします。
チュニックみたいな身体の線をぼかす服って確かに個々のパーツの太さやたるみは隠せるのですが、全体のトーンはやっぱり大きい人…になってしまいます。

カットソーの場合、襟がないのでジャケットの襟が汚れやすいというのがあるため、スカーフやストールをすることが多いです。
もともと微妙に首が長くてバランスが今ひとつなので、ストールとかの巻物は好きです。
夏場は圧倒的にエトロの薄いものが涼しくて便利。長いものは10年以上使っていますが、流行に左右されないし、ちょっと華やかな上質感も出せるので気に入っています。エルメスとかは夏場は暑くてとても無理。
オーガニックコットン素材の薄手のものも重宝しています。

シャツも好きなのですが、自分のアイロンがけだとどうも今ひとつビシッとしないのと、我が家はクリーニング屋さんに週一回でお届けと引取をしてもらっており、仕事の都合などで会えないことも結構あるので、なるべく取っておくようにして、法人とか自治体営業の際の初回訪問で着るぐらいにしています。
まぁ、この辺りは年の功というか…、そんなにビシッとしていなくても、それなりに責任あるポジションの女性なんだろうな…というオーラが、外に出せるようになってきたので、若い時ほど気合を入れなくても良くなったような気がします。
(まぁ、もうオネエチャン呼ばわりされる齢でもなくなりましたから…)

夏場の苦手な服は半袖の服。
子どもころから苦手です。二の腕の部分に、布で覆われている部分と覆われいてない部分があると、その温度差が気になって寒さを感じ、さらにはくしゃみが止まらなくなってしまいます。
七分丈の袖とかは大丈夫なんですが…。
なので、半袖の服がほとんどありません。とは言え、暑さはありますのでそうするとノースリーブになってしまうことがほとんどです。

ノースリーブの問題点は、腕の太さももちろんありますが、太くても細くても一番の問題は「たるみ」かなぁ…と。
オフィスの中では、冷房があるので上着を着ていることがほとんど、あとは薄手のストールであんまり見えないようにしています。「たるみ」対策に以外に効果的なのがラジオ体操。
2,3日ラジオ体操するだけで、自分としては随分マシになったような気がします。
Youtubeで動画ありますし、第一と第二をやっても7分しか掛からないので、試してみてください。身体のあちこちが伸びてとても気持ち良いし、なんだか身体に良いことを1つやり遂げた気になって気分が上がります。

この記事は、秋冬編に続きそうです。書いてみると書きたいこと結構ありました…。

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