それほどたくさん飲んだ記憶も無いのですが、珍しく次の日まで引きずってしまい、
なんだか頭がぼんやりして仕事が進まないので、
岩盤浴に行って、一汗かいて頭をすっきりさせてきました。
(個人事業主の特典ですなぁ・・・、こういう自由は)
お酒は人間関係の潤滑油にもなるし、お酒そのものも美味しいと思います。
仕事の面においてもお酒は随分と助けになっていることも多々あります。
お酒を飲むコミュニケーションで解決した問題というのは実は山ほどあります。
・・・が、今回のように深酒をしてしまうと高コストだわとしみじみ思いました。
以下に 深酒のコスト・・・・まぁ、ざーっと思いついたものを挙げてみました。
<深酒のコスト>
・飲食費が多くかかる
・帰宅が遅くなることで、交通費が余分にかかる。
・酔うとさらにもう1軒行きたくなり、またまた飲食費がかかる
・酔うとその日の晩の時間は全てつぶれてしまう
・酔っ払うと顔の手入れと服の手入れを怠るので、後々の手入れにコストがかかる
・帰宅が遅くなると睡眠時間が削られ、身体のリズムが崩れる
・アルコールにより深い睡眠をとることが難しくなる。
・翌日お酒をぬくためにまた時間がかかる(長時間のお風呂、水のがぶ飲み、岩盤浴など)
・飲んだお酒がうまく抜けなければ次の日はつぶれてしまう。ろくな仕事ができない。
・飲んだ次の日はまた酒が飲みたくなる(上記の繰り返しが起こる)
こう考えると月に1回ぐらいなら、「酔っ払い」を楽しむのも良いのですが、これが週に1回とか、3日1回とかになってくるとかなりの金銭的コスト、時間的コスト、身体的コストがかかります。
考えてみると日本では昔からある自宅で晩酌という風習は、酒量も制限されてますし、リラックスにもつながるし、まさに適量適酒というやつなのかもしれません。
最近は少なくなりましたが、会社帰りの赤提灯というのも17時過ぎから飲み始めて1時間ぐらいなら、良いような気がします。
私の適量は大体ビール1本が目安です。
(ワインとか日本酒とか飲むと止まらないので、適量がよくわからない・・・・)
毎晩、仕事帰りには、一人で近所の大衆酒場でビールを1本飲んで、もつ煮込みを食べてサクッと帰る・・・・
なんていうのが実は理想の夕方だったりします。
自宅に着いたら、風呂入って寝る・・・だけ。
最近のお酒は、仕事なり友達なりと繁華街で待ち合わせし、前もって予約した店で、がっつり食べて、がっつり飲んじゃうので、食べ過ぎ、飲み過ぎにつながりやすいです。
(せっかくだから、飲みましょう・・・、食べましょう・・・・みたいな・・・)
もっと、軽い軽いお酒を目指したい今日この頃の気分です。
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