作り付けの収納が今ひとつ使いにくいので、段ボールできた安価な本棚を用意したり、ワゴンを用意したりで、組み立てやらゴミの始末やらに随分と時間が取られたけれど、なんとなく転居先の自宅が整ってきて、それなりに動けるようになったのが今週。
引越し前は自民党政権が、菅首相になるのは間違いないけれど、その他の候補者がどう動くか?などというのは、我が家では結構話題にしていたのですが、逗子にきたら、皆無となりました。
2人ともネットニュースを見る時間が激減してしまったからですね、これは。
不思議なんですが、こちらに来てからぼんやりしているのが何だか楽しくて、時間の隙間を埋める気になれないのです。
仕事部屋は裏のやたらに広い家の庭に面していて、時にリスがやってきてこちらを覗き込んでいたりします。
ある日は海のすぐ横の川に、エイがあがってきているのを夫は見かけたようです。
ご近所は中型犬の多頭飼いが多く、時間にもお金にも余裕がるお宅が多いのだろうなぁと想像しています。
甲斐犬がご近所で飼われていることもびっくりで、初めて本物の甲斐犬を見て、漫画に出てくるやつしか見たことないね‥と夫婦でレベルの低い会話をしています。
極めつけは、窓を開けたら腕に革を巻き、鷹を連れている方がいたこと。
思わず2度見してしまいました。
今までの亀戸暮しではまず見られなかったものが見られて、そのたびに驚かされています。
仕事もコーチングも、どんどんスケジュールが埋められていきますから、そう進捗に問題はないのですが、問題は大学のほうで、ここは自分主導でスケジュールしていかないとならないので、すっかり転居を機に止まっています。
大学の学習を再開することは来週の課題なのですが、ここが4連休なんですよね。
私自身は、休みも平日もできるだけ同じスタイルで生活したいのですが、パートナーには、連休に仕事部屋にこもるのは余り喜ばれないでしょう。
<本について>
読了本:
「思考の整理学」は以前にも読んでいる再読本のため、読了数には含めず。
現時点で、今年は202冊の本を読んだようです(漫画含む)
こちらはブログ記事アップ(下記参照)
表紙に惹かれてついつい。韓国の方の書く本は、「82年生まれ、キム・ジヨン」を読んで以来、なんとなく気になる存在です。
昭和の空気を感じさせる登場人物たちと手紙で構成される小説。とにかく上手い。最後の伏線回収がすごい。
読んでいる本:
Kindleは今は入浴時に読むぐらいで、これを読んでいます!って感じではなく、その日によって違う本を読んでいる感じですので、以下はすべて紙の書籍です。
寝る前に小説を読むという習慣が少し戻りつつあります。
元シングルマザーとしては、共感する部分もあるにはあるのですが、あまりに過酷過ぎて、同じ立場だったとは言えないかな‥。
こちらは、大学の勉強のために読んでいますが、今まで気づかなかった視点をたくさんくれて、しかもその視点が日々を美しくしてくれるという私にとってのスゴ本です。
毎朝1章ずつ大事に読んでいます。
こちらは再読です。
1度読み終えたのですが、面白くて引っ張られる箇所が多すぎたため、読書会も控えていますので、もう一度じっくり読み直しています。
受付開始:サードプレイス#8 課題本「心を病んだらいけないの?―うつ病社会の処方箋―」
↑今回の読書会は、お申込みも早くからいただいています。
ご興味ある方はぜひ早めにお申し込みください。
(前回の読書会とは、エライ違いだ…)
<ブログ更新>
少しずつブログの更新意欲もわいてきました。
忙しいのによく書きますね?と、ときどき言われますが書いている方が気分的に楽なんです。もう20年以上やっていますから。
小さな失敗
「思考の整理学」
スタンフォードが教える本当の「働き方改革」
久しぶりにがっちり本のレビューを書きました。5月に読み終わっていた本なのですが、ようやく公開。
実用的な本のほうがどうしても記憶しておきたいことが多いので、後からの参照を考えてレビューが長くなりがちです。
もっと早くアップする予定だったのですが、何だか忙しくて後回しになってしまっていました。下書きをそのままWordpressにコピペしたら、いつもなら問題ないのですが、記事の表示にものすごく問題が出てしまい、そこの調整にすごく時間がかかってしまいました。
こまめにブロックを分けないのが、いけなかったのかしら?
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