Weekly Review – Week 39, 2020

4連休というので、随分とあちこち人が多かった様子。逗子海岸も晴れた日にはあちこちから人がやってきているようでした。
連休明けからは台風の影響もあるのか、急に気温が下がり、朝は20度以下ということで、フリースを羽織ったりしています。
こういう季節の変わり目に極端に弱いので気をつけなくては。

図書館で貸し出しカードを作りました。
こうやって少しずつ地元になっていくんだなぁ‥と。
辞典類が豊富でいい感じでした。ビジネス書が少ないような‥。
全体にゆったりと空間が造ってあっていい感じです。

読書会を一緒に運営してくださるTomokoさんから、「本を読めなくなった人のための読書論」という若松英輔さんという方の本を教えてもらってから、何となく著者のファンになってしまい、Twitterなどでフォローしているうちに、詩の魅力に気づきました。

そんな中でタイムリーに「暮しの手帖」で詩の特集もあり、若いうちはなんだか言葉遊びのようでピンとこなかったのに、今になって急にその言葉が浸透してくるようになったようです。

ちょうど図書館に行ったときには、読みかけの本が山積み状態。
かといって手ぶらで帰るのも何だかイヤ‥ということで、目についた詩集を数冊借りてきました。

連休最終日は、逗子海岸から浪子不動ハイキングコース(20分程度の昇り道)を歩き、久しぶりの山道にくるみ(ミニチュア・シュナウザー)が大喜びでした。
このコースの先に、披露山公園というのがあり、この先にものすごい邸宅街があり、何これ?美術館?というような感じの邸宅が並んでいます。一見の価値あり‥滅多にみられるようなものでもないので、面白かったです。
以前、何かで読んだのですが、嫉妬というものは、自分より少し上をチョロチョロしているものに対して抱くもので、かけ離れているものには抱かない・・ということでしたが、ここの邸宅なんてまさにそのとおりだな‥という感じでした。

このクラスになると、親が資産家、もしくは起業で一発当てた‥のあたりではないでしょうか?
いい大学出て、エリートコースというだけでは、ちょっと無理な気がします。かなり運も大事なような‥。

そこから逗子マリーナに出て、こちらはなんで逗子マリーナってそんなに有名なのかしら?という感想で終わりました。
ヨットとかクルーザーでも持っていない限り、わざわざ遊ぼに来て何が楽しいのかよくわかりませんでした。

連休中はいくつか地元の飲食店も訪れましたが、いずれも美味しくて感じの良い個人店が多くて、満足。
どうも夜は、外で食事をする気になれないので、ランチ中心になります。

連休明けは、びっちりZoomで仕事の打ち合わせとコーチングが入っていて、バーっと過ぎてしまいました。
ちょっとOutput多くて、Input少なく、なんとなく心もとななくなってきたのでビジネス書でも読もうかな〜。

料理

我が家の料理係は基本的にポチ(夫)なのですが、リモートワークが増えたとは行っても、組織に所属していますから、やはりポチのほうが出勤は多いです。
そんなときは、別々に御飯というのもいいのですが、台所が使いやすい広さになったので、私が替わりに作ることがそう面倒でもなくなり、今週は仕事の気分転換も兼ねて台所に立つことが多かった気がします。

たこと生姜の炊き込みご飯

車で佐島漁港まで出ると、新鮮な魚が手に入ると猪くん(義理息子)に教わり、タコとお刺身を買ってきました。お魚捌くのが上手ならもっとあれこれ買えるのですが、こちらはまだまだ自信なし。一家に一人猪くんが欲しいねぇ‥と言いながら、帰宅しました。
タコは初めて、タコ飯を作ってみました。レシピは上記のところにリンクを張っておきました。
しばらく、タコとか貝とか捌かなくて良いものをあれこれ買ってみようと思います。

焼きなすのマリネ

ナスは自分が食べるにはあまり好きな食材ではないのですが、時期にはとても安くなることや家族が好きなことが多かったので、時々作ります。
今回はホマレ姉さんのレシピを見つけたので、作ってみました。相変わらず姉さんのレシピにハズレ無し。
あまり得意でない私も美味しくいただき、酸味が苦手な夫も蜂蜜が入ったマリネのためか、喜んで食べてくれました。

簡単✿鶏手羽元と大根&卵の煮物

何度か作っているレシピです。
もともと実家では、同じ材料で水を入れることなく作っていました。こちらの水を入れたレシピのほうが味がまろやかになるので、最近はこちらのレシピを使うことが多いです。
水を入れないと鶏肉のゼラチン質がかたまって冷たくして食べた時に、またちょっと違った美味しさもあります。
水を入れるレシピだと大量に煮汁が出るのですが、こちらで炊き込みご飯を作るという方もいるようです。それって吉野家の汁だく並にカロリーが高いのでは‥ということで我が家では却下されました。

白菜とにんじんの和風マヨサラダ

私自身はどうも余らせがちで、積極的に買いたくない野菜の1つが白菜。
夫は安くて美味しいとやたらに買ってきます。‥で、白菜のおかずがしょっちゅう食卓に出るので、ますます私が買いたくなくなるのかも‥。
今回も冷蔵庫に残っていたのでサラダにしました。徹底的に水を切るのがコツですね、白菜でこの手のものを作る場合。

白菜と干ししいたけの中華丼

こちらもホマレ姉さんのレシピで、且つ自宅の残り白菜活用の一貫で朝ごはんに作りました。
干ししいたけは自分で干したものなら、かなりコスパの良いメニューです。

INPUT

「見えない涙」

図書館から借りてきたものです。
寝しなに読むのに、詩集というのはちょうどいいかも。ストーリーがないから入り込みすぎたり続きが気になったりしないのと、言葉が美しいので気持ちよく眠れる気がします。

人が
何かを語るのは
伝えたいことがあるからではなく
伝えきれないことがあるからだ
言葉とは
言葉たり得ないものの
顕れなのである

「風の電話」より抜粋

「宿無し弘文 スティーブ・ジョブズの禅僧」


アメリカで禅を学びたい、極めたいと思う人々に大きな影響を与えた日本人僧侶のフィクション。
書く対象として大変興味深い人物だと思うし、沢山の人たちへのインタビューからいろいろな材料が集まっていると思うけれど、うまく料理されていない印象が。
スティーブ・ジョブズの名前がタイトルに入っていたり、ジョブズの話がちょくちょく出てくるのは、本を売るための材料としてそこが必要なことだったとは思うのですが…。
読めば、2人のつながりが大きなことはわかるのだけれど、実際のところ大したエピソードは出てこないので、外してしまったほうがスッキリとして、この僧侶の人間的な魅力がもっと出せたのではないかな‥と感じました。
2020年 204冊目の読了本。

Amazon Prime Video 「逃げるは恥だが役に立つ」

引っ越しましたが、テレビのない暮らしは相変わらず。
夕食後の愉しみということで、MacBookを座卓に置いて最終回まで1話ずつゆっくり見ていました。
いやもう、甘酸っぱすぎる…とか言いながら、盛り上がりました。

原作の漫画を読んでいたのですが、原作だとみくりさんの回想シーンと本文の切れ目がよくわからなかったのですが、ああ、こういうことだったのか・・というのが、ドラマで見てよくわかりました。
私にとっては、原作よりドラマのほうが面白かったという珍しいケースの作品でした。
原作の絵がのっぺりしていて、登場人物の区別がつけにくいのが、ちょっと苦手だったのかも。

サードプレイス(読書会)

こちらのブログには記事掲載をしておりませんが、年内最後の読書会も決まりましたので、ご興味ある方はぜひPeatixをご確認ください。

年内最後の課題図書は、「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」(著者:新井紀子 東洋経済新報社) となります。

https://thirdplace-event009.peatix.com/

また、来週末の会も若干ですが、お席に余裕があります。
今回も初参加の方が複数人いらっしゃいます。ご興味ある方はぜひお気軽にお申し込みください。

受付開始:サードプレイス#8 課題本「心を病んだらいけないの?―うつ病社会の処方箋―」

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