この週は3連休後半でのんびり、お天気もよくご近所の仙元山ハイキングからスタート。
仙元山は、東京で暮らしていたときに行っていますが、こちらに転居したので8時半に家を出て、11時には帰宅できてしまうというので本当に手軽になりました。犬が海より圧倒的に山が好きなので時間を作って、たくさん連れて行ってあげたいものです。
12月中旬にお天気が良ければ、山の師匠と三浦アルプスへ行きたいと計画しており、その足慣らしもかねての山歩きでした。
翌日筋肉痛がくるかな…と思っていましたが、そういったこともなかったのでホッとしました。
これならあまり足手まといにならず、お伴できるかな。
昨年の記事を読むと、この時期に健康診断に行っているようです。
今年も年内に受けようと思っていたのですが、インフルエンザの予防注射で混んでいるようなので、年明けに予約することにしました。
今週は夫がめずらしく平日ほぼほぼ出勤で、朝から晩までおらず。
こういう週はこちらに引っ越してからはかなり珍しいことです。リモートが多いし、そもそもコロナ前から毎日定時出社という仕事でもないのですが、その分何時に電話が掛かってきても対応したりしているのをみると、働き方が自由なのかそうじゃないのか、よくわからないとも言えます。
まぁ、本人は全く苦にしていないようですから、いいんだろうな、多分。
一方、私は気圧の関係なのか、週の半ばから毎朝頭痛で頭が重く、そこにさらに偏頭痛も加わり、低気圧の不調を整える漢方をのんでいますが、思ったように効果が出ないので、バファリンを服用し、さらに偏頭痛がひどいときは、そこに偏頭痛用のレルパックスを‥ということで、なかなか調子の悪い週でした。
幸いこの週は珍しくコーチングが全くなかったこと、顧問先の仕事でZoomの会議はそれなりにありましたが、先方の作業待ちで私が作業して動けるものがなかったこと、そして夫がいなかったことで、随分とダラダラしながら過ごすことができました。
頭痛をごまかすのに、Kindleで漫画やら、軽めの小説やらを読みま食ってしまい、このペースだと今年は300冊に届いてしまうかも‥と一気に追い上げてしまいました。
この週読んだ本
「希望病棟」
安定の垣谷美雨さんなので、安心してポチれます。「後悔病棟」からの続きにあたる作品。問題はこういう連作物ってその前のも読み返してしまう羽目になることでしょうか。
最後の部分を読むと、この連作はもう終わりを感じさせる流れですが、どうなんだろう。
「まにまに道草」
主人公の女性がほぼ自分と同じ年齢設定で一人娘がいるということで共通項が。
その一人娘が大学進学と同時に家から出て一人暮らしをはじめることで、夫婦二人の暮らしとなり、新たな日常生活が始まる‥という地味なストーリーですが、私自身も娘が20歳になったきと、大学を卒業した時に、空の巣症候群の軽いやつっぽくなったので、共感する部分も多かったです。
旦那さんがまたいい感じで、ほのぼのします。
新聞の書評欄で取り上げられていて、興味をそそられ読みました。新聞の書評欄に漫画あると結構こうなるケース多い気が…。
「セクシー田中さん」1~3巻
しょっちゅうKindleのおすすめに出てきて、線がハッキリしていて読みやすそうだったので、ポチッとしてしまいました。
まだ連載途中なのが困りもの。
キャラクターの個性がそれぞれ強くて、誰が読んでも楽しめる作品ではないかと思います。
「タイニー・タイニー・ハッピー」
私が読んだのは小説の方ですが、どうも漫画もあるようですね。確かに漫画とかTVドラマに向いていそうな作品かも。
作者の飛鳥井千砂さんをこの作品で始めて知りましたが、たくさん書かれている方のようですね。作品的には20代、30代といった若い女性向けだと思いますが、サラリと読めて楽しいので、これからも読んでみようかと思います。
「女の子は、明日も。」
上記と同じ飛鳥井千砂さんの本です。登場するのはこちらも私より随分若い女性たちばかりですが、読んでいてちゃんとストーリーに入れます。
少女漫画というのは、そもそも小さいうちは大分年齢が上の人向けのものを楽しんで読んでいるわけですが、女性作家の小説もそれと一緒なのかな。
外見は変化しますが、中身はあまり小さい頃から変わらない生き物というのが、女性なのかもしれません。
「君が夏を走らせる」
最近ちょっとご無沙汰していましたが、瀬尾まいこさんの本はデビューされてからしばらく熱心に読んでいました。
タッチは軽いのだけれど、じわじわと何か温かいものが染み込んでくるような作品は、いつも安心して読みはじめて、そして読み終えることができます。
こちらの作品は、関連している陸上の話をテーマにしたものもあるようなので、機会があれば、そちらも読んでみようかと思います。
「娚の一生」全4巻
12月に入るというこの時期に、2020年のベスト5を考えていたこの時期に
キタ━(゚∀゚)━!
…みたいなことになりました。
この映画のポスターは見かけたことありまして、豊川悦司懐かしいなぁ‥と思った記憶あるのですが、原作が漫画だとは知りませんでした。
もうこの男性側主人公のセンセイがとにかく好みのタイプなのです
多分設定的には私と年齢変わらないのですが、これが10歳以上年上だったら、いや私が30代だったら、まさに理想。
リアルな世界では、こういうタイプの方は私のような大雑把でやかましい女は嫌いなので、全然違うタイプの方とばかりご縁がありますが、まぁこういう漫画の世界とか妄想の世界は自由ですから。心ゆくまで堪能させていただきました。
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