あれ?梅雨はどうした?という感じで、週の後半は突然の猛暑。
朝の4時半前から犬の散歩を開始し、6時前に帰宅という例年のパターンに早くも入りました。
朝の散歩係も夫から私へ交代です。
仕事と大学の締切が重なり、先週に引き続きなかなか忙しい週。来週を乗り切ると、おそらく急ぎのものは一旦一段落する予定です。
週末は専門学校時代の友人達と東京でお酒を呑む機会があり、電車で元々暮らしていたエリアへ。
卒業後は三人バラバラの全く似ていない人生を過ごしていますが、気がつけば50代。
ぐるっと戻って親との関係やら自身の老化とか、身近な話になれば同じような立ち位置だったりします。思えば遠くへ来たもんだ…
電車から眺めていると猛暑の日でしたが、鎌倉はすごい人。
紫陽花の時期というのもあるのでしょうが、コロナでなかなか出掛けられなかった人たちが一斉に外出しているのかもしれません。
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ブログ記事
逗子日記:二〇二二年六月 乃東枯 (なつかれくさかるる)
東京に比較するとやっぱりこちらはまだ涼しい。室外機の数が少ないからなのか、それとも自然が多いとアスファルトより涼しさを感じやすいのか…。
本
再読:螢・納屋を焼く・その他の短編
私が初めて読んだ村上春樹の小説はこれでした。10代のときですね。
「ノルウェーの森」が大ヒットしたのが高校時代。ここに収録されている「蛍」の話が入っていて、同じ作家だと気づきました。
Amazonでみると今は表紙も変わっているようで、私の持っている文庫本とは異なります。断捨離の一貫で読み直しましたが、Kindle本も入手できることがわかってホッとしました。
村上春樹に関しては、大半の作品をエッセイも含め読んでいますが、その中でもこの1冊は私の好きな村上春樹のかなり上位に入る本です。今の作品につながる色んな要素が詰まっているような気がします。
スキップとローファー 7
ずっと続いてほしいこの作品。
リアルな部分と現実離れした部分がうまくマッチしているところがお気に入り。
鬼フィードバック デザインのチカラは“ダメ出し”で育つ
フィードバックする側のデザインを視る目の解像度の高さに唸らされます。
フィードバックの仕方もとても参考になるし、パターンをいくつか出してみようと思わせる伝える力もすごいです。
著者の良しとするデザインが好きかどうかは分かれるところだと思いますが、デザインを学ぶ人にはとても参考になる内容だと思いました。
星に願いを
Kindle Unlimitedで見つけた林真理子さんの一冊。
自伝的小説と言われているようです。リアルな部分も多々あるのですが、今の作品に比較すると登場人物それぞれにあまりリアルさがない‥書き込まれていないように感じました。
作品が増えるにつれて、それだけぐんぐんうまくなっていった‥ということなのでしょうね。
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