2時に目が覚めてこのまま起きてしまうと、2時に起きるのが習慣化してしまう‥と頑張って眠り(?)、次に起きたら4時過ぎだった。
蝉の声が聴こえるので、雨はやんでいる様子。
枕元のiPadで確認すると、今日は晴れるようだが朝のうちは分厚い雲がいる様子。陽射しがきつくないなら‥と5時半ぐらいからゆっくり目に散歩に出る。
おはようございます。 pic.twitter.com/xy4LbHv5nf
— 大滝由子 (@yoshikoo_coach) July 16, 2022
海の家のある時期は、業者さんが入っているのかゴミもほとんどなく、ビーチクリーンの袋を念の為もっていたが、やることなし。
最近は4時過ぎ散歩でもっぱら山側や商店街を散歩しているので、海の朝散歩は久しぶり。
時おり、ポツポツと雨が降ったり、わーっとシャワーのように降ったりと随分と天気が不安定。
もう少し散歩したかったけれど、あまりに降られるとあとが面倒なので1時間程度の散歩で終了。
夫が昨日から出張のため、今朝の朝食は全粒粉のパスタに在庫してあるパスタソースで、それに昨日の残りのきのこたっぷりの味噌汁で終了。
何かの理由で夫がいなくなったら、間違いなく毎日の食事は一汁一菜になりそうな気がする。
玄米、味噌汁、ぬか漬けという生活が目に浮かぶ。
意識してたんぱく質を採るようにしないと危ないんだろうな‥。献立的には稲垣えみ子さん的な感じだろうか‥、冷蔵庫はなくせないだろうが、鍋、食器類は随分と減らせそうだ‥と妄想する。
本の断捨離の一環として、読み終えたが手放せていない本を再読し、この先も再読可能性があるかどうかを判断する‥というのを、ノロノロとやっている。
今、読んでいるのは新渡戸稲造の「修養」と村上春樹の「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」
前者の「修養」は読み返してみて、あれ?この本通読しているのかな?全然記憶ないぞ、そもそもなんで新渡戸稲造の本なんて、私買ったのだろう?と思いつつ、
さすが新渡戸先生、良いこと言うよな‥などと思いながら、もっぱら三上でいうところの厠上で読み返している(初読かもしれないが‥)
読んでいて、思い出した。この「修養」という本に「黙思」のことが書かれているというのをどこかで読み、それが気になりこの本を入手したんだった。
今日読んでいた箇所には、最近の日本人は集中力が足りない、自分もそうだが‥みたいなことが書いてあって、明治生まれの新渡戸先生が今の時代の動画も3分超えたら、長すぎ‥なんていうのを見たら、卒倒するかもしれない‥などとニヤニヤしてしまう。
もう一方の「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」は長年、電子書籍化されておらず、手放せないな‥と思っていたが、新潮社の村上春樹の小説も近年だいぶ電子化されたのでそろそろいいかな‥と。
読み返してすぐに、あ、これ手放せないや‥となった。
もう紙で読むのが文章のリズムごと染み付いてしまっている。断捨離対象外となったのだから、今、読む必要もないんだけれど、読みだしたら止めるのも難しい。「世界の終わり」と「ハードボイルド・ワンダーランド」若い頃は圧倒的に、後者のワンダーランドばかり中心に読んでいたが、50歳過ぎたら逆転した。
ちなみに私のもっている文庫本は平成5年に刷られたもののようで、表紙は上記のAmazoに掲載されている画像と異なっている。
ここ数年、家事に関しては「魔法の家事ノート」というアプリを使用している。
忘れてしまいがちの月に1回とか年に数回の家事を忘れずに済むし、終わった家事は消していけるのもなんだか気分がスッキリして、重宝している。
終わらなかったものは繰り越される。時々、なぜか繰り越されないものもある。(どういう基準で繰り越されるものと繰り越されないものがわかれているのか、よくわかっていない)
PCでも使えるとありがたいのだが、多分スマホ版しかないようだ。
「お風呂場の念入り掃除」というのが出てきたので、風呂場をいつもより丁寧に掃除。
今の家のお風呂は、浴槽も風呂場も広く、浴室乾燥もついていて便利なのだが、床の水切れが悪いのと床をぐるりとかこって排水溝をとってあるので、排水溝のパネルを全部はずして洗うのがなかなか面倒。
前日までに排水溝部分はウタマロクリーナーを吹きかけておいたので、ひどい汚れ以外は流して、ひどい部分はタワシでこする。
ややこしいのはパネルの溝でこれは全部歯ブラシに重曹ペーストをつけてこすることになる。
全部終わったら、丸々1時間かかっていた。
時間に追われて家事をやるのは嫌だけれど、時間に余裕があれば別にかまわないんだよなぁ‥と思うし、むしろ楽しいと思うことも多い。
仕事も育児もそう考えれば、みんなそうだけれどね。
お昼は、冷凍しておいた玄米を解凍して、ぬか漬けにしておいた茗荷とズッキーニを刻んだものとじゃこに水出ししておいた緑茶で冷やし茶漬け。
お昼ってこのぐらい軽いぐらいがちょうどいいんじゃないかな。このぐらいだと眠くならない。
これに、おやつにコーヒーとお菓子が少しあるとちょっとエネルギー補給になって、夕飯までいい感じになるはず。
昼前には晴れるという天気予報だったけれど、はずれてしまったのか、まだ雲がしっかりと上空に居座っている。
サードプレイス(読書会)関連の記事アップが大幅に遅れている。ようやく次回の受付に関する記事をアップ。
Twitterにも投稿したら、著者の平尾昌宏氏からリツイートしていただいた。以前もそういうケースがあったけれど、著者の方というのはネットのエゴサーチも一つの仕事になりつつあるのかな。
良い話ばかりでもなくて、疲弊することもありそうだけれど、勝間和代さんなんかも本を書く努力も大事だけれど、作家の売る努力はもっと大事みたいなことをどこかで以前書いていた気もする。
こういうお休みが一番好き。
美味しい御飯を食べに行くとか、買い物行くとか、旅行に行くとかより私の場合は断然こちら。
「亭主元気で留守がいい」というコピーを作った人は天才だと思う。
「元気で」がポイントなのよね。
夕方夫が帰宅して、くるみ(ミニチュア・シュナウザー4歳)から、大スターが登場したかのような歓迎を受ける。
では、出張からの無事帰宅を祝って、海の家で晩ごはん食べましょうということになり、逗子海岸へ。
3連休の中日、久しぶりの晴れ間、ということからか随分と人が多かったけれど、19時を回るとさすがに随分と減る。
道路を眺めると鎌倉方面に行く車も、葉山方面に行く車もどちらも大渋滞。
お疲れ様。
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