後半からシルバーウィークスタートとなりましたが、台風14号でお天気は大荒れ。滅多に波の立たない逗子海岸では、ご近所の人たちがウキウキとサーフボードを持って出掛ける姿をあちこちで見ました。
逗子に転居して満2年が過ぎましたので、思うところを少しまとめてみました。
今週もひたすら仕事に追われてしまい、予定していた東京都現代美術館も中止。大学の勉強もかろうじて、関連本を読むぐらいに留まってしまっています。
Contents
昨年の同時期
そういえば、まだ金木犀に今年は出会っていないような。彼岸花はあちこちで見かけます。
我が家の庭にも鳥が彼岸花の種を落としてくれないかなぁ‥などと妄想しています。
このときの写真を見ると、まだデスクトップは買っておらず、NotePCで作業していたようです。在宅勤務がコロナが収まってきてもなくなりそうにないこともあり、デスクトップを購入し、その後は机も買い替えました。
仕事へのこの手の投資は、ほぼ間違いなく回収できています。
↓こちらが現在の仕事部屋。
この投稿をInstagramで見る
インプラントの相談
少し前に書いたインプラントの件ですが、期間も長くお値段もかなりものですので、簡単に一つの病院で決めてしまって良いのかしら?と思い、コーチング仲間のベテラン歯科衛生士に相談ののってもらいました。
結論としては、彼女の医院のほうで既に撮ったCTを診てくれるということになりました。なかなか病院だと聞けないことがたくさん聞けて、本当にありがたかったです。
コロナな上に、彼女自身が医療関係者ですからここ数年会えていないのですが、Zoom越しに相変わらずの振り切った男前の性格とエピソードに爆笑させてもらい、色々と元気をもらいました。
友人来訪
現在は東京に暮らす転勤族の友人が、遊びにきてくれました。色々とお土産をいただいてしまったのですが、なんといっても嬉しかったのは彼女の九州の実家から送られてきたというカボス。
カボスをガシガシ色々なものにかけて食べられるって贅沢だわーなどと言いながら楽しんでいます。
逗子に暮らすようになって、友人がやってくるときはランチをして、それから我が家でお茶というのが定番になりつつあります。
女性同士だとメインお喋りですから、都内だとお店のハシゴみたいになってしまうのですが、その点とっても気楽です。
あと、都内だとついでにあそこに寄っていこうなど‥ついつい、都内に住んでいた頃から、ついでについでに‥と用事を増やしてしまうのですが、こちらだとお互いに用事も片付けられず、それだけ会話に集中できて深い話もできるようです。ついでに誰かも誘おうというのもないですしね。
ブログ
逗子日記:二〇二二年九月 鶺鴒鳴 (せきれいなく)
小千谷織物の着物は結局今年はこの1回着ただけでシーズン終了になってしまいました。
逗子日記 二〇二二年九月 玄鳥去 (つばめさる)
鯉川酒造のお酒はすっかり気に入って、追加で一升瓶2本購入。常温でおいしいのが良いです。
本
「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考
ものすごく評判が良かったので図書館で借りてきた本ですが、私にはあまり合わなかったようです。読者対象者がどのあたりなのかよくわからなかったのと、結局著者の言うところのアート思考って何?というのがいまいちわからず。
アートの鑑賞を頭で縛られず自分なりの意見を持って観ることで、もっとアートと仲良くなれるという類書であれば、私は読書会で取り上げた「目の見えない白鳥さんとアートを見にいく」のほうが断然オススメかなぁ。
紛争でしたら八田まで3&4
読書会で薦められて途中まで読んでいたのですが、結構絵と話がごちゃごちゃしていて、老眼にツラい‥と思っていたところ、iPadのKindleで読めばいいことに気づき、読み直しました。
紛争モノって読んでも読んでも、世界にはあまりに紛争は多いし、世界は広いしで記憶から抜け落ちてしまうことが多いのですが、漫画だからこそわかりやすく、記憶に残しやすいという意味でとても良い本です。地政学を学びたい人にもオススメかな。
トーキョーカモフラージュアワー5
若干、単調になってきたかな‥と思うものの。やっぱり好き。
そういえば、その昔職場の若い女の子に「セフレと恋人になるにはどうすればいいっすかね」と聞かれて、度肝抜かれたこと思い出しました。
ま、色々あるよね‥という感想とエールを送りたいシリーズです。
よりみち日記
新潮社の考える人のサイトで知った道草晴子さん。その連載が最終回と知り、寂しいなぁと思っていたところ、あれ?この連載もしかして1巻は出ているのでは?と今更ながら気づき、慌てて購入。
私が既に持っていたのは「みちくさ日記」のほうでした。「よりみち日記」では前作の「みちくさ日記」が出るまでの経緯が描かれていて、じわーっときたり、笑ってしまったり。
精神病院に入院していた著者の経験の話を読んでいると、精神科にお世話になるならないって、日常のすごく遠くにある話じゃなくて、日々紙一重なところで暮しているような気がしてきました。
コメント