昨年同時期
2021年の12月は二人目の孫が誕生。上の孫と年子ということもあって、娘の入院中の預かりから、退院後も退屈する上孫を外に遊びに連れ出したりと、孫一色の1ヶ月でした。
自身
随分と若い頃に治療した奥歯がグラつき出し、抜歯をして中を見てもらった結果、骨も駄目になっていて、骨の形成をしそこにインプラントをすることにしました。
実はもう片側も全く同じようなことになっているようです。
同時にやってしまうことも考えたのですが、治療の仕方も日進月歩で進んでいるため、今の時点で問題ないようであれば、少し待つともっと良い治療ができるかも‥という話になり、ひとまずは片側だけ治療ということに落ち着きました。
犬を飼うようになって、すっかり遠ざかっていた競輪。
我が家には犬を飼うときに決めた「5時間ルール」というのがああります。犬を一人ぼっちにするは5時間まで‥というのがそのルール。
競輪場に足を運ぶとこの5時間ルール抵触してしまうため、たまにネット中継で見るぐらいになっていました。(この他の理由にコロナで無観客レースが続いたというのもあります)
今年は我が家から一番近い平塚競輪場で、G1の競輪グランプリが行われ、このレースだけ見るなら5時間ルールもクリアできるため、数年ぶりに競輪場に足を運びました。私が長年応援している平原選手はあまりパッとせず終わってしまいましたが、これまた長年応援している脇本選手が優勝し、近畿で前を回らされていた時代を見ていたものとしては、感無量。
私が買うと来ない古性優作さえいなければ万車券を獲れたのに…と思いつつも久しぶりの安酒、安揚げ物食べながらの競輪観戦は楽しかったです。
そういえば今年は村上義弘の電撃引退など、競輪ファンとしてはとてもショックな出来事もありましたね。(このブログを読んでいて、同意してくださる方がどのぐらいいるのかさっぱりわかりませんが…)
競輪の話になると永遠に長くなるのでこのあたりで止めておきます。
家族
ここ数ヶ月続いている夫の忙しさ。先月もブツブツ書いています。
ここにきて、また大きな話が色々とありまして、これはもう家事を半分ずつ分担するというのは現実的ではないという話になりました。
来年はもう諦めて、ほぼ全面的に私がやるという前提になりそうです。とにかく夫のスケジュールが読めないので全くアテにできない状況です。
職場でいうと、担当の仕事をアサインできないが、家にいるときにはあれこれやってもらう‥というアシスタントみたいな位置づけに夫はなりそうです。
家事というのは、どのぐらい丁寧にやるかやらないかというのが各家庭の裁量によってかなり変わってきます。時間短縮も工夫によってある程度までできます。
それこそ、食洗機、一体型洗濯乾燥機、ルンバ、調理家電、それからアイロンの必要な服を着ないなどと色々な時間短縮ツールや方法を導入することもできるのですが、どれもこれも何で今更、子育ても終わったのにそんなことを‥と思ってしまいますし、そういう効率的な家事って、私には全然楽しめず、かえってストレスが溜まるのでおそらくアナログな家事をできるところまで続けるんだろうなと思います。
仕事
上記に書いたように、夫のスケジュールが読めないことで困っているのは、新しい仕事が全く増やせないことです。
私のところに新規でご相談がくる大きな仕事というのは、大体とてもふんわりしています。
「昔やったXXXXみたいなことやってほしいんだけれど」「こういうアイデアあるんだけれど、手伝ってもらえるかな?」みたいなのが、大半です。
私に回ってくる理由も一言でいうと「また一緒になんか面白いことやろうよ」みたいなのが多いのです。
こうなると仕事をしながらお互いに落とし所をさぐる…というものですから、日々の労働時間も全体の仕事の期間も見えません。
大体は週1回の顧問から入って、3ヶ月ぐらい様子を見て「じゃぁ、私はこことここを見るのが良さそうですね」とか、「私がやってしまうと若手が育たないので、メインは若手にやってもらって、サポートしつつ育てるのはどうでしょう」みたいなのが多いのです。
夫が忙しくなる以前であれば、お互いにここは譲れないというスケジュールを出して調整できていたのですが、夫の今の立場だと、突然あれこれ動かせないものが直前に入ってくるのでこの手の仕事はまず受けられません。
細かい仕事で、双方がよくお互いのやり方をわかっているところとしか、お付き合いできないのが今の状況。2023年はますますそうなるだろうと思います。
で、新規開拓できず、既存顧客なくなったらどうするの?問題が出てくるわけです。
50歳過ぎて、5時間ルール(前述)に抵触しない仕事ってあるのかしらねぇ‥と不安も多い今日このごろ。
さて、どうしますかねぇ‥とぼんやり考えている時間が増えました。
とはいえ、今はまだお仕事もあれこれあるので、先の心配ばかりしていないで目の前の仕事しないとね。
大学
のんびりゆっくり亀のように一歩ずつという感じ。
友人
月初は友人と日比谷でランチとお茶。久しぶりの都心部訪問となりました。
クリスマスイブとクリスマスの週末は夫が出張ということで、学生時代の友人が泊りがけで遊びにきてくれました。
最近思うのですが、長い友人というのはなんだかもう友人というよりも、親戚の一人みたいな感じになってくるような気がします。
Blog
時間が取られすぎてしまうため、週の振り返り記事:Weekly Reviewを書くことを一旦止めることにしました。
おかげでその他の記事が書ける余裕も少しずつ出てきました。
定点観測的な記事は、これまで書いてきた七十二候の日記とこの1ヶ月の振り返り記事になっていきそうです。
ただ、今年は仕事が暮らしの中心から外れていくことを考えると、今の1ヶ月の振り返り記事は構成を少し変えないと書きにくいかなと思案中です。
Weekly Reviewを書かなくなったことで、読了本についてのまとめる場所がなくなりました。これはわりと不便なため、こちらはTwitterに発信することにしました。
140文字という制限がかなり厳しいのですが、なんでもダラダラと長くなってしまう私には良い訓練になるかもしれません。
読了277。
認知症で介護される女性側の視点から描かがれた日々の暮らしを、介護の手配を行うお嫁さんがユーモラスに書いた小説。明るく楽しく読めた。
でもお姑さんの気持ちの本当のところは誰にもわからない事実を思い出しハッとさせられもした。全員悪人 https://t.co/J1q3fanKmn @amazonより
— 大滝由子 (@yoshikoo_coach) December 4, 2022
謎のクィン氏 (クリスティー文庫)
読了278。
久しぶりに読んだアガサ・クリスティのミステリーは連作短編集。
変わらず品が良くて余韻のある作品ばかりで楽しい読書の時間となりました。解説を読むとますます理解も深まり、最初から読み返したくなります。https://t.co/HV19Ssrqei @amazonより— 大滝由子 (@yoshikoo_coach) December 5, 2022
読了279。
考え抜いて、知恵を使って、素材を活かす。食材からも自分からも。
だからシンプルで無理なく飽きがこない。大切にしているものが多すぎず、ゆらぎがないからできることだと思う。本当に大事なことはほんの少し https://t.co/diw4DzHBfi @amazonより
— 大滝由子 (@yoshikoo_coach) December 7, 2022
読了280。
現代における強迫観念のようにまといつく自己啓発だけでなく、そこから成り立つ市場とそれを強化するテクノロジー、そして解決策。
このページ数ではととても考察しきれず消化不良な感じだが、参考文献が充実している。自己啓発の罠:AIに心を支配されないために https://t.co/bjrqlIKsi3— 大滝由子 (@yoshikoo_coach) December 10, 2022
読了281。
10代の頃、欠かさず読んでいたanan、Olive。大橋歩さんのイラストなど懐かしい話の前半。オシャレなイメージしかない吉元由美さんにも老後はくるのだと当たり前のことに驚く後半。テンポが良くて明るくて楽しく懐かしい本でした。イン・マイ・ライフ https://t.co/19YHQHTgVW @amazonより— 大滝由子 (@yoshikoo_coach) December 16, 2022
読了282。
2巻で終わってしまったのかと思っていたら、3巻出てくれて嬉しい。
年齢とともに何を食べるかより、誰と食べるかのほうが美味しさに影響することを実感中。と言いつつ、今日は一人晩酌。これまた楽し。作りたい女と食べたい女 3 https://t.co/9sdH2Pksu5
— 大滝由子 (@yoshikoo_coach) December 16, 2022
小説だけでは伺いしれない有吉佐和子を多面的に知ることができる本。
この本造りに関わった人々は相当愉しまれたのではないかと想像。
問題は、装丁も素晴らしくて手放せにそうにないこと。有吉佐和子の本棚 https://t.co/BmFTIZUDUv @amazonより
— 大滝由子 (@yoshikoo_coach) December 22, 2022
読了284。
ちょっと調子悪いと更年期だから…と思い、放置というのはとっても身につまされる。本人だけでなく周囲も病院もそういう扱いしてくるというのも現実あったりして。
2022年最後の読了本かな。更年期障害だと思ってたら重病だった話 https://t.co/kkX16AsBc7 より
— 大滝由子 (@yoshikoo_coach) December 27, 2022
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