自分のスキルや能力を伸ばしたりするのは、本来楽しく充実感のあるものですが、どうもここ最近何かに追い立てられるようになっているような。
そして、何かの能力を身に着けても、そこには満足感以上に、さて、次は何をしなくちゃならないんだ?と思うことしばし、そんな中で読んだこの本には、今の自己啓発を取り巻く社会の構造について考えさせられるものがたくさんありました。
Contents
【開催概要】
日時:2023年7月1日(土)
10:00-12:00 (9:45より オンラインで入室することが可能です)
開催方法:Zoomによるオンライン開催
会費:無料
募集人数:10名
【今回取り上げる本について】
「自己啓発の罠 -AIに心を支配されないために-」
マーク・クーケルバーク 著 田畑 暁生 訳
書籍または電子版で入手可能です
(下の書影をクリックするとAmazonサイトにジャンプします)
【Twitter上のつぶやき】
「「自己啓発」はもはや、選択肢の一つではなく強制となった。自己啓発を続けなければ怠け者と見られる。自己啓発は当人の義務であり、常に続けなくてはならない。休んだり、楽しんだりする余地はほとんどない。」(田畑暁生訳『自己啓発の罠』青土社、P9)https://t.co/NFKmMAgig0
— 本ノ猪 (@honnoinosisi555) March 25, 2023
この本で少しだけ触れられてる、ハリー王子と自己啓発系トレンドの関係の話、面白いと思った。あと、英語圏の自己啓発のターゲットはかなり女性だとか、ジェンダー系の話も。/自己啓発の罠: AIに心を支配されないために https://t.co/1AWZj63bUG
— saebou (@Cristoforou) January 20, 2023
青土社「自己啓発の罠」面白かった!自己は開かれた関係性の中で作られていくことを考えると、行きすぎた自己の改善(セミナー・瞑想・セラピー・読書・講演会など)はその業界を儲けさせ、大企業に己のデータを落とすだけになっているのでは?という本。 https://t.co/qrsXScZOVZ
— 雨宮いろり/浅木伊都【火の神さま〜発売中】 (@daikonhayoi565) December 30, 2022
マーク・クーケルバーク『自己啓発の罠』(田畑暁生訳/青土社)読了。副題の「AIに心を支配されないために」へどう繋がるのか興味があって。最初に自己啓発の歴史があって、そこは面白く納得できる。「あなたはまだ十分ではない」という考え方を押し付けられていて、目標への到達を強いられている。
— 中野善夫 (@tolle_et_lege) December 19, 2022
【お申し込みの前にご確認を】
お申し込みを検討する際には、まず以下のzoomに関する記事をご確認の上、パソコンでのアクセスができるか?カメラを使っての顔出しは自分自身としてOKなのか?などご確認の上、お申し込みください。
特にZoomは他のオンライン会議サービスと違って、アプリケーションのインストールを事前に行っていないと当日面倒ですので、そのあたりご注意くださいね。
【zoomでの参加方法】
まずは、上記の記事 を参照の上、参加前日までにzoomのご準備をお願いします。
普段からzoomをご利用の方についても、サードプレイス内での使い方をご説明しておりますので、必ずご確認ください。
【当日の参加方法】
①当日9:30にPeatixメッセージ(メール)でミーティングURLを送信 します 。
②9:45以降に、お使いのブラウザでURLを開いてください。
※サードプレイスでは原則としてパソコンからのアクセスをお願いしています。タブレットやスマホからのアクセスは、やむを得ない場合のみご使用ください。
※残念ながら、全ての利用環境からのアクセスを保証できる訳ではありません。
10:10までにアクセスを確立できなかった場合、参加はご遠慮いただくことになります。事前にご了承ください。
【Q&A】
Q: 参加の申し込みや読書会への参加はどのようにすればよいですか。
A: 参加までの流れは次のとおりです。
1.こちらのページよりチケットをお申し込みください。
2. お申込み受付のメールがPeatixより届きます。
(当会参加にあたりPeatixアプリのダウンロードは必須ではありません)
3. 当日お時間になりましたら、zoomでのアクセスをお願いします。
Q:欠席の連絡はどのようにすればよいですか。
A: Peatixイベントページの「主催者へ連絡」をご利用ください。
またはメールにて、サードプレイス事務局: third.place.bookclub@gmail.comまでご連絡ください。
【初めてご参加の方へ】
2019年よりスタートしたまだまだ歴史の浅い読書会です。
本を読むのが好きな人、本を読みたいと思っている人、今回のテーマに関心のある人、いろんな方のご参加をお待ちしています。
特徴としては毎回、必ず初めての参加の方がいらっしゃることと、全部を読むことができなかった方が参加されることを配慮して当日の運営を行っていることなどが挙げられます。
ご興味をお持ちの方は、こちらにこれまでの開催実績についてのリンクをまとめてありますので、ぜひご一読ください。
【お申込み先】
https://thirdplace-event021.peatix.com
以下からも直接チケット申込みが可能です。
【問い合わせ先】
こちらの読書会に関するお問い合わせは、Mailにて以下までご連絡ください。
サードプレイス事務局: third.place.bookclub@gmail.com
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