昨年2022年の10月のまとめは見当たらず、どうやら忙しかったなかで、すっ転んで小指にヒビが入ってしまい、11月3日前後の記事から記事が滞っていたようです。
(月のまとめ記事って、大体は翌月の上旬に書いているので…)
今月何がうまくいったか
10月の家計簿を〆たところ思いの外、改善していて驚きました。
中身を詳しく見てみると、食費が随分と下がっていました。
今月は夫の不在が多く、食事作りの大半を私が担当したのが恐らくその理由。
それと10月後半から秋の土用に入り、この期間は体調を整えるために晩酌・外食ともに控えめだったというのもありそうです。
我が家の食費は、食材を買ってきた場合は、家計から出しますが、お惣菜や弁当などの中食類は各自持ちとなっています。
この手のものは一品ずつは高くないのですが、他に使いまわしがきかないので結局のところ高くつくと私が思っているので。
一例をあげると、弁当用の冷凍おかずですね。鶏肉一枚買ってきて、味付して冷凍しておいたほうが、全然安くて晩ごはんなどにも使えたりします。
夫はお惣菜を買ってきて食べるのがそもそも好きなので、遅く帰ってきてご飯が別となると、夫の分は夫持ちとなり、私は冷蔵庫の余り物を活用して何かしら食べているので、家計の負担が減るわけです。
あと、夫はレシピをある程度決めてから食材の買い物に出るタイプ。私は直売所で安い旬の野菜をまずは見てきて、そこから野菜のメニューを決めて、肉か魚のメインデッシュを考えるので、メニューの決め方が食べたいモノを軸におくのではなく、食材の価格が軸だというのもあり、私が食事を作るほうが大体安上がりです。
とはいえ、基本的に料理は相変わらず好きになれないので(多分、掃除洗濯みたいに好きなときにできず、時間のしばりが苦手なのだと思う)、夫がいるときは夫に任せています。
今月何がうまくいかなかったか
秋の土用の話を書きましたが、この時期は一般に夏の疲れが出やすいと言われているようです。
土用に入るまでは、身体の調子も良かったのですが、土用の初っ端に大学のスクーリングがあり、スクーリングが終わった時点で緊張がゆるんだのか、最終週の土日はすっかり寝込んでしまいました。まぁ気圧変動もあったのだと思います。
今回はスクーリングと課題提出が重なって、しかも課題がかなり重かったこともあり、久しぶりにかなり長い時間PC作業に没頭していたのもありそうです。
自分でも、こんなに長い時間作業がまだできるのね…と驚いていたのですが、単純に体力を前借りしていただけのようで、後でそのツケを払わされたという感じでした。
今月何を学んだか
卒業制作では、架空の本屋さんを設定し、そのWebサイトやブランドに関連するあれこれを作るというのをやっています
町の本屋さんはどんどんなくなってきましたが、今はまた少しずつ個人で本屋さんを始める方が増えてきて、それにまつわる様々な本が出版されています。
私が子どもだった昭和の本屋さんとは異なり、カフェやギャラリーを併設したり、オリジナルグッズを販売したりと色々とオシャレな本屋さんがあります。そういった本屋さんをTwitter(←どうも”X”という名称に慣れない)でリスト化して、課題の参考に眺めていたところ、真鶴にある本屋さんでその日だけの店番を募集していたので、メッセージを送って店番させていただきました。
店番もとても楽しかったですが、個人の本屋さんのこだわりとか開業経緯とか色々と課題に参考になる話も多くて、勉強になりました。
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ご近所のパーラーで、ハンコを制作してもらえるイベントがあり、こちらに参加して、これまた卒業制作のイメージとなるハンコを作ってもらいました。
わら半紙にこのハンコを押すと紙の質感とハンコのかすれ具合がとても良くて、よし、これでブックカバーはOK!ということにしました。
ロゴもこれをベースに制作することにして、一気に課題進みました。
作成していただいた後に、自分でハンコ彫りを体験するワークショップもあり、ご近所だったのでこちらも参加。
自分で彫るのも体験してきました。
自分で彫るのは全然思い通りにならず大変なのですが、すっかり面白くなり、彫刻刀も買ってしまいました。
下記のInstagram投稿はもちろんプロの方に作ってもらってものです。こんなに細かく彫るのは相当練習しないとできないですね。
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今月読んだ本
10月の読了本は全部で16冊。
大学の卒業制作に追われて(というか、やっとお尻に火がついていることを実感し)、読了数が落ちました。
「このペースだと、年間200冊ぐらい読了になるかな‥」と毎年思うのですが、大体どこかでペースが落ちて200冊には届かないというのが定番。
読了本は随時Twitterに投稿していたのですが、大学が忙しくてSNS投稿できる時間がなくなり、10月途中から投稿をストップしています。
読了本138。KindleUnlimited。
編集が入っていない本なのかな?誤字脱字も構成もひどく、エッセンスは悪くないのに残念。
この著者のブランドが落ちてしまいそうな…。人生を守るための最後の時間術: 「ノンビリしながら成果を出す人」はどうやって時間管理しているのか? @amazonより
— 大滝由子 (@yoshikoo_coach) October 2, 2023
読了本139。
KindleUnlimited。
町田そのこさんの作品はこれが初読。
ぐいぐい引き込まれあっという間に読了。
登場人物全員が苦いものと温かいものを噛み締めながら少しずつ大人になっていく温かい連作短編集。宙ごはん https://t.co/2kZCl3xhdM @amazonより
— 大滝由子 (@yoshikoo_coach) October 3, 2023
読了本140。
ショートストーリーがたくさん詰まって居てお得感感じる。
今回の表紙はダイヤモンドチェアかしら。毎回表紙の名作椅子も楽しみ。
個人的にはベッキーちゃんのファンなので出番増やして欲しいなぁと。SPY×FAMILY 12 (ジャンプコミックスDIGITAL) https://t.co/4KuWX1ddmT @amazonより
— 大滝由子 (@yoshikoo_coach) October 4, 2023
再読読了本20。
史実がベースだから一人一人の登場人物の詳細な書き込みなくてもこれだけの人数を印象に残らせることができるけれど、逆にこの辺りの女性解放運動をよく知らない人には登場人物多すぎて、消化できないのも納得。
レビューの賛否両論が興味深い。— 大滝由子 (@yoshikoo_coach) October 7, 2023
読了本141。
マインドフルネスの素晴らしさはわかるけれど、日常生活のなかで意識するのはなかなか難しい。
ここに書いてある具体的な53の練習法はそんな人にとても役立つ。
瞑想以外にも実践できることはたくさんある。「今、ここ」に意識を集中する練習 https://t.co/4L0v5sDjwi @amazonより
— 大滝由子 (@yoshikoo_coach) October 5, 2023
読了本142。
心が柔らかいからこそ傷つきやすい大人たちが一緒に食事を共にすることで、回復していく。
こんな場所が誰もにあるといいなと思う。打
ち明け話は驚かない人に。かしましめし(6)【電子限定特典付】 (FEEL COMICS) https://t.co/pfPKWArEoJ @amazonより
— 大滝由子 (@yoshikoo_coach) October 6, 2023
読了本143。
どハマリするのは避けられないだろうと思い、避けてきた名作。
Kindle Unlimitedに3巻まであることがわかり、ついに手を出してしまった。
少女漫画という枠を完全に超えている大奥 1 https://t.co/lvyUKKKh8d @amazonより
— 大滝由子 (@yoshikoo_coach) October 8, 2023
大人女子のゆるっと漢方生活
読了本144。
KindleUnlimited。
急に冷えてきたので、養生しなくては‥と読んだ1冊。
各自の体質ごとの日常生活の注意ごとが読みやすくわかりやすく書かれている1冊。
二月の勝者 ー絶対合格の教室ー(19)
読了本145。
同じ中学を何度も受験できるとか、前日でもオンラインで願書出せるとか知らないことがたくさん。
これだけ受けられるチャンスがあると逆に諦めつかないのでは、親子ともに。
さいはての彼女
読了本146。
KindleUnlimited。
旅と女性をテーマにした連作短編集。
表題作が評判良いようだけれど、私はむしろそれ以外の2つの短編が好み。
「一緒に行こう。旅に出よう。人生を、もっと足掻こう」(「旅をあきらめた友と、その母への手紙」より)
このセリフにこの本のテーマは集約されているように感じた。
「冬空のクレーン」では丹頂鶴が見える、具体的な絵が目に浮かぶ文章スタイルは原田マハさんならでは。
セクシー田中さん(7)
読了本147。
田中さんがついに…、朱里ちゃんがついに…、そして三好さんの過去、一方で進んでいくお見合いなど、この巻はあちこちが突然展開して、ますます面白くなってきた。
ドラマも始まるそうで…。
サカナレッスン 美味しい日本で寿司に死す
読了本148。
『ダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室』を書いたキャスリーン・フリンの1冊。
今回は日本にやってきて、築地行ったり、お寿司習ったりと、米国人から見る日本の食文化は、そう見えるのね・・と興味深かった。出てくる日本の職人さんたちが、これまた素敵な1冊。
トーキョーカモフラージュアワー(8)
読了本149。
相変わらずグサグサくるセリフと虚ろな目をした登場人物たち、漫画というよりもエッセーとして楽しんでいる。
これ読んでいるとマッチングアプリの恋愛って、こういう感じなのねぇ…と勉強になります(その知識が役立つ場面はきそうにないけれど…)
メンタル強め美女白川さん (5)
読了本150。
漫画というより、漫画仕立ての自己啓発書になってきているような気が…。
時々登場する白川さんのママが好き。
空中庭園
読了本151。
読んでいたつもりだったが、読んでいなかったみたい。
家族間では隠しごとをしないという家族の連作短編集。
やけにリアルだったり、やけに作りごとっぽい部分があったりで、良い意味で荒削りな感じ。
最近の角田光代さんの作品とは随分と印象が異なるけれど、面白かった。
ギルティ ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~
読了本152。
最近、スマホアプリの漫画にも手を出すようになってしまって、ああ、これはまずい。
でも絶対課金しないぞ・・と誓っていたのですが、
この漫画、続きが読みた過ぎて結局Amazonで大人買いしてしまいました。読んでいる間、ずっと怖かったのですが、絵もキレイだとついつい読み進めてしまいました。
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