夫のセットしたスマホのアラームで目が覚める。
夜中に一度も目が覚めず、夫がアラームを鳴らす6時前まで寝ているなんてよく眠れたと思ったが、単に夫がアラームのセットを間違えていただけで4時半だった。
布団への自分の身体の沈み具合を感じるとどうも全身が疲れている感じ。
週末あれこれ動きまわったことにまだ疲れが取れていないのかも。
疲労に効く漢方も処方してもらっているので、ここ数日服用しているけれど、それが効いていないのか、はたまた効いているからこの程度の疲れなのかがよくわからない。
そういえば、私が漢方に興味をもつきっかけになった群ようこさんの「ゆるい生活」には、年齢とともに疲れやすくなり、とにかく無理をしないようにと漢方医に言われ、大好きな手芸関係を諦めたという話が出ていた。目の疲れや細かい作業で肩こりしたり…というのが身体によくないとのことで、本業の作家業に差し支えてしまうから‥という話が出ていた記憶がある。
読み返してみようとKindle端末にダウンロードしておく。
朝食は、玄米、わかめ・油揚げ・長ネギの味噌汁、焼いたししゃも、人参のぬか漬け。
夫がなにか勘違いして買ってきたようで、大量に花かつおが家にあることが引っ越しでわかり、しばらくはそれを出汁に使っていた。ようやく使い切って、新しい鰹節を出して削る。
久しぶりに削ったせいか、それとも削り始めだけだからなのか、やけに削りずらくて粉々になってしまう。
これでは魚粉だわ‥と思うが、まぁこれはこれで美味しかった。(生臭い、洗練されていないと感じる人も多そう)
正直、味噌汁の出汁は花かつおでも自身で削った鰹節でもどっちでも良いのだけれど、おひたしなどにかけて食べるようなケースでは私は削ったものしか美味しいと思えないので、削り節を用意している。
子供の頃からおかずに鰹節がかかっているのが苦手、美味しいと思わないし口に残るし‥できれば私の分だけかけないで…と思っていたが、大人になって自分で削るようになってこんなに美味しいのか‥と驚いた。
削りたての鰹節に醤油を掛けただけで、酒肴としても、ご飯にかけてもため息が出るほど美味しい。
雨が多くなり、気温が上がるとどんどん庭が荒れてくる。
以前の家は、大家さんが定期的に草刈りと剪定を入れてくれていたので、よっぽど気にならなければ放っておいたけれど、今の家はそこは借り主負担なので、自分たちでなんとかしないとならない。
昨日も少しやったけれど、なかなか進まない。
いっぺんにやってもまたいっぺんにひどくなるし、毎日30分とかが一番良い気がして早速今日から30分。
昨日と今朝の雨で少土が柔らかないので、できるだけ根本から抜くようにしていくけれど、イネ科のものは地下茎でつながっているようでかなり大変なので、根本近くから刈るだけになってしまうことも多い。
ネットで調べると強い除草剤を使って…と書いてあるが、犬もいるし、植木への影響を考えるとそれは使えないなぁ…。
(そもそもこの手の記事、除草剤を宣伝するための記事が多いようだ)
庭仕事を毎日コツコツ習慣化していきたい。
今日は始める時間が遅くて、暑くなってしまいあまりできなかったので、明日からはもっと早い時間に。
庭仕事に関してはいろんな便利な道具を買ったおかげで楽になった部分もあるけれど、結局最後は「手」に優る道具なし‥なんだなと改めて。
無心に端から草抜き(草刈りではなく)をしていると、瞑想みたいで気持ちが落ち着いてくる
冷凍庫をのぞくと野菜くずが溜まっていたのでベジブロスを作ろうと思いたち、ボールにたっぷりの水を入れてしばらくつけっぱなしにして、ドロなどを落とす。
玉ねぎの皮がかなりはいっているのできれいな色になりそうだ。
よそのお宅はわからないけれど、我が家はアクを取ったりというような手間をかけずに、洗った野菜に適当に水を入れて野菜と水のトータルで1リットルぐらいの線にとどくようにして、沸騰してから20分ぐらい弱火で煮て、しばらく放置し最後は濾して保存容器に入れている。
作ったベジブロスは味噌汁に使うことが多くて、これだと鰹節、昆布、煮干しなどいらずに出汁汁としてそのまま使えてわりと便利。
ちなみに麦味噌との相性がとても良い
ふと、単純に煮るだけならホットクックで良いよね…と思い立ち、ホットクックで作ることにこれで台所で見張る必要もなくなる。便利だ。
PCを使う仕事をして、お昼を残り物で済ませる。
以前は、座りっぱなしをカラダのために心配することが多かったけれど、最近は座っていることが本当に少ないな…とふと思う。
お昼に更新されたしいたけ占いを読むと今週は体を休めるようにと書いてある。
やぎ座はしょっちゅう休みを取りましょう…と書かれているように感じるのは私だけだろうか?
ラッキーカラーは白とターコイズ。
眠くなってきたので、和室で座布団を枕に少し横になったら、50分も寝ていたようだ。
昼寝をしてもあまりスッキリしないし、なんだか急に足に冷えを感じたり…と考えていて、あれこれひょっとして更年期障害では?とふと思い当たる。
年齢的には全然おかしくない。
7年前ぐらい(当時46歳ぐらい?)にとにかくやる気が出ないし、体調はぐずぐずと悪いし・・更年期に違いないと大騒ぎして、更年期外来に行き検査を受けたら、「ちがいます」とあっさり言われてしまい、ついでにもう年齢的にピルをやめなさいと言われてピルだけやめた過去がある
結局この件は、当時飼っていた犬(ちゃむ/ヨークシャテリア)が亡くなったのがショックだったようで、その後今の犬(くるみ/ミニチュアシュナウザー)がやってきてあっという間に回復した。
周囲に更年期障害に違いない…と言い回っていたのに、実はペットロスでした‥というのも具合が悪く、それ以来更年期障害について考えるのは止めていた。
先日、漢方の先生に明け方にものすごくなって熱くなって起きてしまい、その後すごく寒くなって二度寝することが多い‥と話したら、それはおそらく更年期障害でしょう‥と言われたのだが、なるほどじゃぁようやく閉経になるのか…とだけ理解して忘れていた。
更年期障害に特化した漢方も出されなかったし、自分としても睡眠時の話だけなので日々忙しいわけでもない今の暮らしでは特に問題もなく、また寝ればいいや…ぐらいだったから。
こうやって日中も冷えと火照りの繰り返しがやってくるようになるとやや面倒だ。
とりあえず、夫は何でも病院に行って治してこいというタイプなので、婦人科には行ってこよう。
私は幼少期の頃から身体が弱くて、病院で治る病気って実はすごく少ないんだよな…と思っている派だから病院に行って治るとは思っていないけれど、自分でやれることは何かは教えてもらえるだろう。
子育てしながらフルタイムで働くっていうのも大変だけれど、中高年になってカラダの不調と体力低下を感じながらフルタイムで働くっていうのもなかなか大変だろうなとようやく気づく。
昨年の同時期
昨年購入したAdvertising is TAKUYA ONUKI Advertising Works(1980-2020)の本は、今でも折に触れて読んでいて手放せない一冊となっている。
私と同世代かそれより上の世代なら、この広告懐かしい!となるのだが、先日若い友人がきて「えー、知らない」というのばかりらしく、広告とアートってその辺りも違いがあるんだな…と感じた次第。
いくら名作のCMだからって、またそのままテレビに流されることはないんだよなぁ。
昨年暮らしていた家は、梅の木が2本あり、一昨年はそうでもなかったけれど、去年は2本ともたくさん実がなって、梅仕事が忙しかった記憶がある
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今の家は、梅の木が2本あるが今年はほとんど実がならず。
割と立派な杏の木があって、こちらの実を収穫し比較的きれいな半分は、娘夫婦の店に届け、不細工な子たちは我が家でジャムになった。
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